わたしスペース*アクティビティ⑵*
こんにちは :) お話のつづき
わたしと在るため
アレクサンダー・テクニーク
(自分の在り方)を実践しています。
キッチンスペースを借りて、
アクティビティ(活動)・レッスンを撮影しました。
レッスンの場では、その時に居合わせた人たちとの間から、立ち上がってくるものがあって、
わたしはいつもこころのカメラでは撮っていました。
実際にそんな瞬間を撮影できたらと思いました。
キッチンスペースなので、
家事やカフェ店員のアクティビティができました。
野菜を切ったり、お茶を淹れたり、お皿を洗ったり、掃除機をかけたり、飲み物とケーキをトレーに乗せてテーブルに運んだり…の
アクティビティ・レッスンをしました。
わたしはお茶を淹れたり、お皿を洗ったりのアクティビティ・レッスンをしました。
目の前に物や道具があり、
それを手で触れようとする時に
わたしは胸骨(胸の辺り)
を後ろへ下へ、押し下げる
傾向にあることに気がつきました。
人によっては反対に胸骨を
前へ上へ押し上げる傾向にあります。
これをやめると、
肩甲骨(肩の辺り)が左右に広がって、重力と反重力の方向性(上と下)も感じ、
プライマリー・コントロールが活性化され
動きが始まります。
わたし全体がつながって、まとまって、
お茶を淹れるタイミングがわかりました☆
ああ〜!
と思わず声が出ました。
仲間(トレーニー生や卒業生)が
カフェ店員のアクティビティをするのに
お客さん役をしました。
ワークする前とした後では、
飲み物とケーキを目の前のテーブルに置く
空間の質が違って、
ワーク前では、ケーキばかりが目についたのだけど、ワーク後では、目の前にわたしも含まれた空が広がって〜
幸せな気持ちになり
思わず笑みが溢れました。
その時の人と人が居合わせることで、
立ち上がるもの・場に魅せられて
(ふと、どこに向けて学び続けているんだろうと迷子になったりしますが…)
わたしはアレクサンダーテクニークの
学びにとどまり、また立ち還ることができるんだと思います。
わたしは日々の家事(料理、洗濯、掃除)や
カフェ店員(接客)のようなアクティビティがやはり好きな分野だなと感じました。
こういった分野(需要があるなら)で
お手伝いできたらとも想いました。
このことはわたしにとって
新しい気づきで
ふっと湧き出てきたものでした。
つづく…
14/1/2022
よんでくださって、ありがとうございます:)