・今回のmemo
アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)のレッスンの始めに
「今日はどんなことをしてみたいですか」
とAT教師は相手(生徒)にたずねます。
(*AT教師によってティーチングの仕方は異なります)
それは、レッスンでの「糸口」を見つける
ためです。テーマ・課題・困りごと・してみたいこと何でもいいと私は思います。
わたし自身は「課題」というコトバが苦手。
もう皆に備わっているのに(忘れているだけ)何かモンダイがあるように感じるからです。
(これは私のモンダイかも)
「自分にとり組む」ことはおんなしですが、
AT教師は、その「糸口」(結果)から「絡まった糸」(原因)を解いていくようにレッスンをすすめていきます。その方が絡まった糸を解きやすいから。
わたしは、ただアレクサンダーテクニークを体験するのはよくないの?課題をもっていないといけないの?という疑問がありました。
今のわたしにはよく分かりませんが、
「糸口」のたとえは腑に落ちます。
糸口が見つからないと、絡まった糸はうまく
解けませんからねえ。
2025/1/30/mayumi@Kyoto