わたしのレッスンノート*錐体外路*
・今日のおはなし
わたしの中心から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
今回はアレクサンダー・テクニークの
ことではありませんが
通づる大切なこととしてシェア
567の影響でトレーニングクラスも休校となり、巣ごもり期間に本を読んでいます。
野口晴哉さんによる野口整体の本です。
アレクサンダー・テクニークでいう
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)も“錐体外路”です。
↓合わせて、よんでもらいたい記事
野口整体では“活元運動”により、外路系運動を訓練して、どんな小さな要求にも応えて動けるような状態にして、健康を保つことをされています。
わたしはまだ直接、野口整体の指導を受けたことはありません。
アレクサンダー・テクニーク教師のユズルさん(恩師)やみどりさん(先生)が長年、稽古されていて、エッセンスをもらい、野口整体にも興味をもっています。
アレクサンダー・テクニークは輸入されてきたのもあって、ことばのニュアンスが分からないことも多々あったのですが、
(実践し体感するものなので、言語化するのがムツカシイ…のもあります)
野口整体の本を読んで、何をわたしは実践し体感しているのかが、よりクリアになりました。
若き頃は、気もちだけで勢いに任せて
突っ走って〜からだを壊して…
からだと向き合うようになったのだけど、
いつもなんどきも
からだは休むことなく働いていた。
わたしたちが調整できるのは呼吸くらいで
それもまたうまくできてなかったり。
今はからだと向き合うことで
信頼が増して、感謝でしかないや。
(それでも自分で何かしようとするけど ^^;)
わたしは意識してきたことに
もう覆いかぶせるやめて、
無意識にいたことに
意識を向けているのだろう。
2022/8/4/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)