からだとこころのセルフワーク*ユズルさん⑶*
おはようございます :) お話のつづき
最後にトレーニー生(その日は私含め3人)一人ひとりとユズルさんとで、
触れられたり、触れたりをしました。
わたしの番になり、ユズルさんに触れられました。
ユズルさんとの個人レッスンは、何度も経験しているので、
ほんと安心安全の時間です。
わたしにとって、それだけで
からだが緩んでいます。
椅子に座るのにユズルさんに両手をとられ、座る時に、膝が内側に入る(習慣)のを
(膝は外側へ行きたいもの)
わたしもユズルさんも同時に気づき、すぐに手放すと〜楽に座れました。
今度は、わたしがユズルさんに触れていきます~
わたしがどこに触れようかとみていると
ユズルさんは
「からだはどこに触れてもらいたがってますか」
といいました。
「分からないんだけど…後ろに回って触れたいなと思います」
といって、後ろに回ると…
胸椎はまあるくカーブしているのに対して
腰椎がひどく内に入っていて、
触ると繋がりが弱いのが感じられます。
ユズルさんの腰辺りと胸辺りを両手で挟むようにして触れました。
ユズルさんがゆっくり立ち上がる時に
共に添うようにわたしも立ち上がり、
ユズルさんはわたしの胸辺りに置いた手を
自身のあたまに置きました。
「あたまを吸い上げるように」
とユズルさんはいいました。
わたしはハッとして、
吸い上げるように思うと
お互いに呼吸が深く入って来ました。
ああ、あたまは上に行きたいもの!
わたしはつい、あたまに手を置くと
下の方向性を思ってしまうのは、
あたまを撫でてもらったり、撫でるという
記憶があまりにも強いことからきてると感じました。
それこそ、習慣ですね。
アレクサンダー・テクニークでは、
あたまに触れるときは
とくに意識が必要と思いました。
今回も大切な気づきがありました。
ユズルさんは「つかれた」といいました。
ほんとに感謝しています。
わたしもそう在りたいです。
22/11/2021
よんでくださって、ありがとうございます:)