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*思うだけ*

・今回のmemo

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)の実践にて

(からだのいきたい)
方向性をくり返し思う(thinking)

「首はらく 頭は前に上に
背中は長く広く  ヒザは前に」

以前にも幾度か綴っていますが

そもそも「思う」(thinking)って何なん?

実践していると、
わたしは幾度も立ち戻ります。

気づくでもなく、意識するでもなく
「思う」(thinking)だけです。

例えば、(水が飲みたくて)
水の入ったコップに手を伸ばして
口に運びます。

その「〜する」(doing)という
行為を「しない」(non-doing)で、
「思う」(thinking)だけはできますか?

それがここでいう「思う」(thinking)と
今のわたしは体感しています。

ただアタマ🧠で“思い浮かべる”とか
“イメージする”こととは異なります。

からだに“オーダーする”
”お願いする“ともいえます。

心身の“余分な力”に気づき、
くり返しやめていく

ことで、この「思う」(thinking)ことが
より伝わりやすくなります。

頭がからだへと伝える情報
からだが頭へと伝える情報

いったりきたりがスムーズになるからです。

そうすると

頭・首・胴体の関係性がととのい
プライマリーコントロール(初源的協調作用)
が発動され「本来の力」が発揮されます。

むつかしくしてしまうのは
多くのわたしたちですが…

本当にシンプルで奥深いワークです。

いっしょに探求しませんか🌱

2024/7/24/mayumi@kyoto




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