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・今回のmemo

アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)
では「自分への気づき」を促していきます。

気づくとやめることもできます。

自分が「触れているもの」から
どんな感じがするかと
気づいてみます。

例えば、立っていると
足の裏は床や地面と
どんな感じで「触れている」のかな。

レッスンにて
ワークする前とした後では
どう違うのだろう。

AT教師のハンズ・オン(手をおく)で
「触れられるこ」とで気づいていきます。

右側だけワークすると
左側とはどう違うのだろう。

何かと「対比」することで
「気づき」が起こります。


多くのわたしたちは
「自分への気づき」に
あまり慣れていないため

初めの頃はとくに感じられない
かもしれません。(認知)

AT教師は
相手(生徒)の「段階」(grade)に添って、
「自分への気づき」を促していきます。

だんだんと「気づき」を増やしていくことで
「固有感覚」が耕されていきます🌱

固有感覚=自分が自分のことを分かる感覚
(proprioception)

「自分への気づき」が耕されていくと
何かに「触れていない」でも

(からだのいきたい)方向性を
くり返し思う(意図)ことも
実践していきます。

例えば、イスに座っている時
足裏が、床や地面に触れていなくとも

「かかとは下に降りていきます」

とくり返し思うこともできます。

段階をおって
「自分への気づき」を耕していきます🌱


2024/2/22𓃠/mayumi@kyoto



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