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わたしのレッスンノート*フィードバック⑶*
・お話のつづき
トレーニングクラスでの備忘録…φ(..)
・feed backのきき方
⑴feed backは自分の仕事の評価ではない。
⑵「相手(生徒)のfeed backをきく」ことが
「学習のプロセス」
・手を使うことが学習ではない
・日常生活で使えるための学習
⑶「きく」ー質問
・第一段階 「どんな感じですか」
意図的に漠然ときく。=自由度
相手(生徒)の傾向がみえる。
(マインド/ボディ/ハート)
・第二段階 「〜と比べるとどうですか」
対比コントラスト
・第三段階 「〜はどんな感じですか」
部分に注目してもらう
触れている部分
(足裏や床など。世界と自分との関わり)
・第四段階
「さっきよりも重いですか。軽いですか」
(広い/せまい・長い/短い)
yes/no questionにする。
「yes」がでてくるように質問する。
・まわりにいる人に(どう見えるか)きく
・先生が伝える
・鏡・写真を見てもらう
(自分でたしかめてもらう)
漠然としたところから、部分的に至る
ところに学習があります。
(急に部分にいくのではなくて)
相手(生徒)の
「気づきを質問をして、引き出す」
のをお手伝いするのが先生の立場です。
アレクサンダーテクニークの先生は
知識を教えるのでなく、質問をして、
相手(生徒)から引き出すんだな。
ああ〜ユズルさん(恩師)のティーチングの
ひみつのタネあかしが分かった!
ユズルさんは、タイミングをみてのヒントはあるけど、答えを言わないし、タネあかしもしないし、説明しません。^^;
いつでもreadyできているのh
準備をしていない訳ではなく
相手(生徒)を見ながら、
臨機応変に流動的に対応すること。
それが、わたしには“学ぶよろこび”でした。
ああ、そうかあ!
って気づけるからです。
わたしは、片桐ユズルさんのティーチング
(アレクサンダー・テクニークだけでなく)を受けてきて、
“自らの気づき”があったことを認知
(ここがキモ☆)
できていたので、ここにきて
色いろと分かって、目から鱗が落ちてます。(;O;)
feed backは、先生が相手(生徒)は
どのように受けとっている(認知)のかを
知るための材料ですが、
わたしは、相手(生徒)にとっても
ふり返り、ことば(言語化)にすることは
先生から教わったことではなく
“自らの気づき”として認知・定着しやすい
のではと思います。
2022/11/12/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))