＊筋感覚的意識＊

・以前のnoteつづき

もう少し深入り〜☕

ロビンが探求・研究してほしいと話した

Kinesthetic consciousness
(筋感覚的意識)

について、深入りしてみたい。

アレクサンダーテクニークでは
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の他に
ふだんあまり意識されていない

【筋感覚】(kinesthetic)も耕していきます🌱

これは【固有感覚】の一部にあたります。

固有感覚とは
自分が自分で在ることが分かる感覚
(自己感覚)

わたしは、日本人には
この【筋感覚】を耕していくことは
わりと容易なのではと感じています。

それは元より、空気や場、人のこころをよんだり、自分の調子など見えない何かを感じとることを持ち合わせた民族だから。

然しながら、あまりに無意識にしているので
うまく活かせていないかもしれません🦆

わたしはアレクサンダーテクニークを
実践していくにつれ、無意識だった
【筋感覚】が意識的になってきました。

無意識の意識化

そうすると、今まで感じとられても
無意識だったものが認知できるように
なってきます。

例えば、自分や人の「内側からの動き」だったり「〜し始める」瞬間だったりが
感じとれます。

ああ、筋感覚が意識化されたんだなあ！

今までの名まえの付かなかった
何かに名まえがついたような気がします。
(いいかワルイかは置いておいて)

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あらゆる情報は
常に行き交っていて
わたしたちはその中にいます。

認知しようが認知されまいが。

どの情報を受けとるのか、
または受けとらないのか

意図して選んでいこう🍃

2024/11/30/mayumi@kyoto