自分のつかい方note*統合*
・今回のmemo
(ご無沙汰しておりましたー
またボチボチと更新できたらと思います)
そのひと全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)からの気づき
を共有したく、綴っています。
アレクサンダー・テクニークを
実践しつづけていくと、
「身体の中の動き」と「外の世界」への
注意がだんだんと統合されていきます。
自身の「内側」と「外側」ともいえます。
何のこっちゃですね ^^;
わたしの場合…
今までに注意の方向(ベクトル)が
順を追って、移行していきました。
外へと注意のベクトルが向いていたのが
「自分に取りくむ」ことで
自身に気がつき始めると
ベクトルは内へ向いたり、外へ向かったりと
いったりきたりとしていました。
それがだんだんと内から外へ
向かっていけるようになってきました。
今は「身体の中の動き」と「外の世界」が
向かい合ってきた感じです。(統合)
自らガンバって、取りにいかなくとも
世界の情報はこちらに入ってきます。
かといって、感覚がとじていると
情報はうまく入ってきません。
自身に気づきながらも、感覚をひらくことで世界の情報を受けとっています。
「統合された注意の場」ともいえます。
外ばかりへ向かったり、内に向きすぎると
自分が置いてけぼりになったり、
うまく世界との関わりがとれなくなります。
わたしはどちらかといえば
受けとるより、自分をあらわす(与える)のが
苦手です。^^;
アレクサンダー・テクニークの
「思う」(thinking)ことをとり入れていくと
以前より、世界との関わりが
ここち好くなってきました。
自分の内から外へと発していかないと!
という気負いみたいなものは
必要な情報は入ってくると
「思う」ことで、減ってきました〜
関わりや情報だけでなくとも
「受けとる」ことと「与える」ことは
同時にいったりきたりしています。
受けとっていると同時に
与えてもいるということ。
どちらか一方ということは
本当にはありません。
いつでも「双方向」というのを「思う」と
とても楽になってきました。
それはだんだんと
どちらでもなくなり統合されていきます。
「身体の中の動き」と「外の世界」との
あいだに何かが立ち上がってきます☆
2023/8/17/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))