スマホ2台持ちが素晴らしかったというお話
はじめに
私はメインスマホとしてiPhone13、サブスマホにiPhone11を使っている。どちらもSIMを入れて外で使えるようになっている。
私はここ半年ほどこのスマホ2台持ち体制で過ごしてきた。そこで感じたメリットとデメリットをつらつら書いていこうと思う。
契約している回線
メインスマホの方はソフトバンクの容量無制限プラン(名前は忘れた)を契約し、テザリングオプションもつけているため外ではモバイルWi-Fiがわりにも使っている。
サブスマホは日本通信の合理的290円プランを契約している。手数料3300円ほどを払えばかなりの速さで開通することができた。
私が購入した日本通信のスターターパックのリンクを貼っておくので気が向いたらのぞいていっていただけるとありがたい。
サブスマホを持つメリット
・通信障害への備えになる
会社を変えておけば大規模な通信障害が起こってもネット環境を維持することができる。現代社会においてインターネットはもはやインフラであり、使えなくなることはあらゆる場面で大きな不便をきたすだけにこのメリットは大きいのだ。
・どちらかのスマホを紛失しても解決しやすくなる
万が一スマホを紛失してしまった場合、我々にできることはなくした心あたりのある場所を探すか、拾得物として届くのを待つなどの手しかなくなる。Apple端末は優秀なことにさがす機能があるが、別のApple端末がなければこれも利用できない。ここでサブスマホが力を発揮するのである。同じ会社の端末であれば、事前に連携しておけばその場でなくしたスマホの位置情報を確認し、何かある前に急行することができる。少しでもスマホがない不安感をなくしてくれるのは非常に心強い。
・充電が切れて使えなくなるリスクを減らせる
二個端末があるということは単純に2台分使用できるということであり、片方が電池切れになってもインターネット環境が失われることはない。特に、充電できる環境が用意できない外出時や、モバイルバッテリーを充電し忘れた時、本体の充電を忘れ外出直前に気づいたとき、これらの条件が被った時には力強い助けになるだろう。私もそうだが前日の夜に明日充電すればいいやと放り出して、出かける直前に20%とかになっていることがよくある。こんな時にモバイルバテリーがあれば何の問題もないのだが、モバイルバッテリーの充電も忘れがちの人、多いのではないだろうか。かくいう私もその1人である。こんな時にサブスマホの出番が来るというわけだ。
・単純に端末が多いと便利
複数端末を持っていれば、動画を見ながらネットサーフィンしたりメッセージの返信をしたりなど物理的に画面を分けてマルチタスクが可能になる。これが結構快適で、複数端末に慣れるとやめられなくなる。
デメリット
・お金がかかる
回線を契約するにしても端末を買うにしても2台分なので通常の倍の出費になってしまうのはデメリットである。私はサブスマホには型落ちのiPhone11を中古で購入し、格安SIMを契約しているのでキャリアよりは遥かに安く済んでいるが、どちらも最新、高品質なものを買ってバリバリ使いたいという人は相当の出費を覚悟するべきだろう。
・自分にスタイルが合わなかった時の変更に手間がかかる
もしスマホ一台体制でも全然問題ないとなった時に解約の手間や端末の売却の手間がかかるのはしょうがないことだがデメリットであろう。自分の性格や生活スタイル、習慣を振り返ってみて熟考してから実行に移すことが重要である。
・荷物が増える
これはどうしようもないが、外に持ち出す場合はスマホ一個分荷物が増えてしまう。余裕のあるバッグであれば何の問題もないが身軽にいきたい時は邪魔になってしまう。この場合はスマホ一つにするとかの対策を状況に合わせて実行すれば解決できる。
・変な目で見られる時がある
外や電車内でスマホを2台取り出す時に、奇異の目(深く考えすぎだろうか)で見られていると感じる時がごく稀にある。ただそんな毎回というわけではないのでここは考えすぎの部分もあるのかもしれないが。
総合して
私の場合、もともとガジェットや機械が好きなのでスマホ2台持ちは性に合っており、現在も快適なデジタルライフを送っている。2台のスマホがあるという安心感と、物理的な画面分割ができる利便性は持ってみないとわからない部分も大きいがかなりのメリットであると私は思う。ただ、人それぞれ相性があるので実際の生活をイメージしながら検討してみてはいかがだろうか。
ちなみに、私がサブ回線として使っている日本通信は、ネットからの申し込みでかなり楽に契約できる上、最小290円から契約できるためサブにピッタリである。私は物理SIMだがeSIMならもっと早く開通できるので、サブ回線を始めて持つという方にはおすすめしたい。
(私のような弱小物書きに案件など来るわけないのでそこはご心配なく。)