海外の仕事をお断りした話
最近はライターの活動と並行して、海外のお仕事を受注できるように動いています。
先日、久々にLinkedInで海外のクライアントから連絡が来てミーティングすることに。
ミーティングをした感じ悪くはなかったし、単価もよかったので依頼を受けようと思ったけど、ある部分が引っかかって結局断ることに。
今自分の周りではちょこちょこ外貨獲得に向けて動いている人もいるので、そういった人の参考になればいいなと思い、記事を書いてます。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
海外のお仕事を断った理由
今回、海外の仕事を断った理由。
それは依頼されたジャンルが自分には合わなかったから。
え、そんなこと?と思う人もいるかもしれないですが、
順番に解説していきます。
今回依頼されたジャンルはオンラインカジノという分野でした。
知らない方のために説明しておくと、オンラインカジノはWebサイトやアプリでカジノのやるといったもの。スロットやゲームなどいろんなゲームが楽しめます。
海外だとヨーロッパやアメリカなどの一部では合法化されていて、けっこう流行っているとのこと。
今回依頼してくれた会社も海外でオンラインカジノの広告を出している大手のアフィリエイト会社で、日本向けにオンラインカジノの記事を書くという依頼でした。
日本ではオンラインカジノは法的に規制がかかっており、日本や海外で運営されているオンラインカジノをやると逮捕されてしまいます。
ただ若干グレーな部分もあるみたいで、そのグレーなところを狙って記事を書いてオンランカジノをやってもらうようです。(ちょっと明確には覚えていない)
最初に話をもらった時点でオンラインカジノについての記事を書くことは分かっており、「まぁ、大丈夫かな?」みたいな感じでミーティングを受けていました。
ただ、話を聞いているうちに本当にやっていいのか分からなくなっていき、ミーティングが終わった後もずっとモヤモヤ…
「自分はこの記事を書いたことによって、お金を稼げるからいいけど、読んだ人が将来的に捕まるとかなったら嫌だな…」
そこからずっと考えても正直書く気にはなれなかったし、仕事を受けてもストレスが溜まりそうと思って、結局断ることにしました。
正直、海外のお仕事を取るために頑張っていたので、対応したい気持ちもあったけど、長くできなかったら意味ないよねっていう考えにもなっていました。
一時的に稼ぐより大事にしたいこと
ここで自分は何を大事にして稼いでいきたいかなと、ふと考えていました。
大きく稼いでいくのも、もちろん大事。
でも、一番大事したいのは
「自分の書いた記事が読んだ人の力になってほしい」
まだまだその力はないけど、ちょっとずつ人の気持ちを動かせるような文章を書いていきたい気持ちが強いです。
誰が不幸な思いをするような記事は書きたくないなと思っています。
たぶんこの気持ちが根底にあったから、どこかでモヤモヤしていたのかな。
これからも何を大事に仕事をしていきたいかは考えながらやっていきたいですね。
もちろん、オンラインカジノを否定したいわけでもないし、もちろん気にせずに記事を書けるよ〜って人もいると思います。
そういった人は受けてもいいと思うし、むしろ今人材を探している海外企業も増えているみたいなので、受けてみるといいのかなと思います。
自分は合わなかったというだけなので。
というわけで、今後も海外営業は続けていくつもりです。
何か進捗があれば、またnoteにも書いていくので、よかったら見てください!
最後まで見ていただきありがとうございました!