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中学校でビジネスマナー教室に登壇しました。

たまにはお仕事のことも。

お知り合いからの依頼で、高松市内の中学校でビジネスマナーの授業に登壇しました。
高松市の多くの中学校は、2年生になると職場体験学習に出かけます。
今年度は、コロナ禍の影響で取り止めている学校も多いようなのですが、ご依頼をいただいた学校は「修学旅行も宿泊学習も運動会もことごとく中止になっている。子どもたちの学びや経験の機会を少しでも増やしてやりたい。事情を分かった上で協力してくださる地元の事業者があるのであれば、ぜひお願いしたい」と、例年通りの実施を決めたそうです。
決断した現場の先生方の気持ちにもお応えしたいな、と思いました。

私はこれまで、某ハンバーガーチェーンで店舗運営責任者をしたり、某大手通信事業者の電話問い合わせ窓口で人材育成インストラクターを経験してきました。
「お客様満足をあげる」ということについては、まぁまぁこうるさい方だと自負しています。
そんな経験もあって、実はこれまでも電話応対や顧客満足向上に関する企業研修なんかもちょいちょいお受けしてました。

今回は中学生向けのマナー講座。
テンション爆アガリです!

90分の授業で私がお伝えした内容は以下の通り。

・働くってどういうこと?​
・マナーとルールって何が違う?
​・みだしなみチェック​
・お辞儀の練習​
・失礼のない話し方​
・電話のかけ方​
​・人の仕事はなくならない

大体こんな感じ。
実践も踏まえつつの講座に、時には友達同士でチェックしながら楽しそうに受けてくれていました。

私がこういう授業でお伝えする時に気をつけていることは、「なぜ」の部分を必ず伝えること。
理由がわかれば、人は必ず実践します。

この日も私が「なぜみんなにマナーを伝えるのか?」をお伝えしました。

そして最後には、中学生に向けてメッセージも少し。
私たちが今できることは、「大丈夫。安心して大人になっておいで。社会で待っているよ」と伝えることだと私は思います。​

ご興味のある方は、ご相談ください^^

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