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2021年のワクチン狂想曲①始まったワクチン接種(全4回)

2021年2月、冬。鹿児島の朝は意外と寒い。ぼくが住んでいる鹿屋は最低気温マイナス5℃になる。2月になると春めいた日も出てくるが、まだまだ厳しい寒さの日が多い。

欧米に遅れながらも日本でも新型コロナワクチンの接種が始まった。
医療従事者、高齢者の順に先行接種が行われていく。
既にぼくは打たないことに決めていたが、まわりにも打ちたくない、打たないと言う人は半分くらいはいた。勿論、早く打ちたいと言う人もいた。

2021年3月の頭、仕事から帰りテレビをつけ、夕方のニュースを見ていた。

「コロナワクチン、接種後初の死亡  60代女性」

テレビを見ていたぼくと嫁に戦慄が走る。
ネットで見ていた事は本当だった。
危険なワクチン。
死に至る接種。

からだが震え、頭が真っ白になる。

やはり、打ってはいけないんだ。
誰もが打ってはいけないんだ。

接種後死亡した女性は因果関係不明とされた。                                                                                      

接種後3日で死亡である。
ぼくはそんなはずはないと思った。
いずれ因果関係だって認められるだろう。
このNEWSで多くの人が、コロナワクチンの危険性について知り、打たない選択をし、国も接種を取り止めるのではないか。


ぼくはそんな風に楽観的に考えていたが、国はファイザーとの契約で損害賠償は一切求めない契約をしていた。
接種が止まることはなかった。

寒さが和らぎ、春が来た。
やがて桜が咲き始める。
お弁当を買い、一人公園で桜を眺めた。
夜には妻を連れていき、桜の下でヨガをしたりのんびり過ごした。


都市圏では緊急事態宣言が出され、ぼくが住む田舎でもみな、外出を控えるようになっていた。
外食はテイクアウトが主流になった。
ぼくは休日は昼飯は外食ですませる。
馴染みのカフェや南インドのカレー屋、居酒屋でテイクアウトして海や公園で食べた。
店で食べたいときはそうした。
店内で食べる客は大抵の場合、ぼく一人だった。



海や緑、花ばなを眺めながら飯を食らい、
太陽を浴びる。
氣持ちも晴れやかで世間の事は、この時は忘れることが出来た。

やがて桜は散りはじめる。
ネットで厚生労働省分科会の接種後死亡の情報を二週間おきに見た。段々と増えていく。
ワクチン接種後死亡のNEWSはその後テレビで流れなかった。

桜の花びらは散り、
道路はピンク色に染まる。
人々の命も散りはじめた。
大地に血の色が染み込んでいく。

🌸       🌸        🌸          🌸            🌸         🌸

桜の季節は終わり、新緑の季節が来た。

接種後死亡者は4月上旬で20人ほどの人々がなくなっていた。

何故、こんな大変なことが報道されないんだろう。
ネットでは福岡の26歳の女性看護師さんのワクチン接種後死亡情報が拡散されては削除されていた。

ぼくはワクチンが危険なこともコロナが茶番だということもnoteで書き始めた。
ぼくの中に今までにない怒りが熱いマグマが蠢いていた。

                                                 (②へ続く)


あとがき

福岡のデータバンクという会社の社長さんが、西日本新聞に意見広告を載せてくれたみたいです。
福岡、タマホーム社長、うどん屋社長に続いて3件目。熱いですね❗️
おかしな方向に行こうとする流れに抗う人々もまだまだ多い‼️
自分もついていきます!


上のリンクからデータバンクさんの活動詳細見ることが出来ます。募金を集めて意見広告をどんどん載せていこうというかつどうです。ホームページの内容も素晴らしいので是非ともご覧いただきたいです。

✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️


2021年のワクチン狂想曲は5月頃に書いた2020年のコロナウィルスの続きです。
あと3回分ほど続きます。

前作のリンクはこちらから。





ご一読大変ありがとうございました。
続きます!

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