鳥扱説明書。
略してトリセツ。
お久しぶりのジューシーズネタです。
我が家のリビングに生息する自由な鳥たち、
ジュウシマツ(=ジューシーズ)の取り扱い方について記事にまとめてみました。
ジュウシマツという鳥。
まず、ジュウシマツは自然に存在した鳥ではなく、人間が手を加えてペット用に作られた鳥です。
体長約12cm、体重12〜18g。
寿命は3年程度、長くても8年などと言われていますが、適切な温度管理やバランスの良い食事など、丁寧に飼えばもっと長生きするそうです。
ちなみに今年ペコは6歳、トトとマルオは5歳になります。
なに食べる?
主食は小鳥のエサと言われる「ムキアワ」などのシードと青菜類。
小松菜・レタス・チンゲン菜・豆苗を日替わりで。
副菜にコーンの胚芽の部分。(包丁とスプーンで取り出す。)
おやつは麺類。ストレートの中華麺とインスタントラーメンのちぢれ麺を砕いたものを半々。
補助食にボレー粉。(牡蠣の殼)
グラタン皿は水浴び用。
お茶は番茶。
これを毎朝用意しています。
もちろん、人のごはんも大好き。
特に好きなのはパン(笑)
どんな匂い?
時々、吸っています。
気分が落ち着くんです(ヤバイw)
鳥飼ってる人は分かると思いますが、
バターのような甘い香りがするんです。
やみつきになります。
マルオとつぶ子は捕まらないので、
鳥吸い出来るのはペコとトトだけ(笑)
マルオとつぶ子は荒鳥(あらとり=人慣れしない)なので、エサの時だけ寄ってきます。
同じ親(ニコ&ペコ)から産まれ、育てられたのに、トトとマルオは性格が全然違います。
習性。
冬は人の頭によく乗ってきます。
温かくて気持ちいいんでしょうね。
ホットカーペット的な?
そして高い所が好き。
手の届かない高い所へ上がるのは、身を守るための鳥の本能でしょうか。
ジュウシマツは性格がおとなしく温和で、多頭飼いに向いていて
『十姉妹』
という漢字が当てられているほど、喧嘩せず仲良く暮らす鳥…だそうです。
それ、
絶対ウソですから〜!🖐
(ギター侍でてきたw)
カキカキして欲しいのは?
一般的に小鳥さんは、目の下(ほっぺたに見える辺り)をカキカキ(ヨシヨシ)されると気持ちいいみたいですが、
触らせてくれる子と触らせてくれない子、
気持ち良く目をつぶる子と噛み付いてくる子、
あまりに反応が違いすぎて笑います。
うちの子たちの「OKエリア」と「NGエリア」をまとめてみました。
一家の大黒柱、ペコ。
2018年10月10日、徳島県名西郡石井町生まれ。
小鳥のブリーダーさんちから来ました。
ニコ(︎︎女の子・10ヶ月で死亡)と共に来て、二人の息子がいます。
ヒナからさし餌で育てたので、手乗り。
手を差し出せば必ず乗ってくれる、我が家のアイドル。
ペコのおさわりマップはこちら↓↓↓
いつでも誰でも触らせてくれる、癒しのお父さん。
背後から触られるのは苦手っぽい。
数ヶ月に一度の“爪切り”だけは嫌がって逃げます。
心優しき長男、トト。
2019年4月28日、よよよ家リビングのエアコンの上生まれ。
ニコ&ペコ、初めての子ども。
過去にニコが何度も卵を産んでいたが(無精卵だと思われる)、突然「ピーピー」の鳴き声に気付き、びっくり仰天!
さし餌を用意したが、ニコ&ペコがほとんど子育てをしたので、半分手乗り。
トトのおさわりマップはこちら↓↓↓
手を差し出すと乗っては来るが、常に人の顔色をうかがっています。
特にお父さんのペコには、最大級の気遣い(笑)
写真は必ずカメラ目線。
自由奔放なイケ鳥、マルオ。
2019年7月7日、よよよ家リビングのエアコンの上生まれ。
トトが生まれた経験から、エアコンの上の卵を常に気にかけていたら、やはり誕生していた次男坊。
生後1ヶ月に満たない時に母ニコが急死。
父ペコと生後2ヶ月半の兄トトが、一生懸命エサを与えていたため、さし餌はしませんでした。
なので、完全な荒鳥。
まずどこも触らせてもらえません。
マルオのおさわりマップはこちら↓↓↓
人がもぐもぐしてる時だけ、肩に止まり顔(口元)を覗きこんで来る食いしん坊。
つぶらな瞳で見つめられたら、思わずキュンキュンしちゃうイケ鳥。
紅一点クールビューティー、つぶ子。
2023年3月1日、大阪生まれ。
ペットショップで一目惚れした美白の女王。
この時は性別不明。
お迎え当初は男3人から警戒されて受け入れられず、1人ポツンと淋しそうにしていましたが、今では女帝に君臨。
冬以外は定期的に卵を産み、つぶ子が今までに産んだ卵は26個(たぶん)
※すべて無精卵です。
卵はつぶ子・ペコ・マルオが交代で温めているが、そこにトトは入れてもらえない。
仲良く4人行動(ごはん・遊ぶ・寝る)をするのに、つぶ子が卵を産んで抱卵が始まると、なぜかトトだけ仲間はずれ。
どうして〜(笑)
つぶ子のおさわりマップはこちら↓↓↓
おさわりNG。
うちに来て1年半になるが、いつまで経っても人慣れしない。警戒心は人一倍強い。
爪切りなど皆無w (今までに2回しか切ってない)
まとめ。
リビングで自由に過ごしているわが家のジュウシマツ。
鳥かごで飼うのが正解か、放し飼いが正解かなどは分かりませんが、
ストレスなく楽しく生きていてくれたらそれで良いと思っています。
時々リビングから「お散歩」に出ます。
「出せ!」と圧をかけてくるのです。
そして1階の間取りは知り尽くされています。
トトはくっつき虫。
まるで南国でハイビスカスを付けてるような気分にさせてくれます🌺
荒鳥同士、仲良し。
毎日毎日やかましい声で鳴き、
目の前を猛スピードで横切られ、
コップのお茶は飲まれ、
肩に運子を落とされるけど、
この鳥たちと過ごす日々は楽しくて仕方ないのです♪
ずっとずっと長生きして欲しい!その為に飼い主は何でもします!
ジューシーズに幸あれ☆*. ゚
目を通してくださり、
ありがとうございました。
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