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愛犬を迎え入れたい。

そう。
フレンチブルドッグ。

人生で最も体を動かし、たくさん食べていたのは高校生の頃。
バスケ部だった私は、バスケットマンとしては大きくない身長で、中学の頃から社会人のチームまでずーっと"ちびチーム"に属してた。
ちびチームのビッグマンみたいな。
高校生の頃は特に走れてたよね〜。
いま思うと信じられないレベルで。

高校バスケを終え、卒業するまでに5kgくらい大きくなりました。
大学に入り、バイトとバスケを頑張りながらも、お酒飲み始めたりもして、夏休みの頃にはもう5kgくらいは大きくなりました。

やがてバスケからも遠ざかり、タバコも吸ってるし、時間問わず何でも食べてたし、いま思えば"よくない"のオンパレードが続くこと数年から十数年。

危機的な病気にこそなったことないけれど、健康優良だったわけもなく過ぎた青年期。

毎年受診していたわけではない検診の再検査の結果、継続的服薬が必要な診断が下り、いよいよ自分をもごまかせない体に。
いわゆる生活習慣病ね。

真面目に服薬も通院も続けてはいるけども、なかなか抜け出せない逆依存症のような。

わざわざ考えるほどもない程度に思い返せば、圧倒的な運動不足であることは明らかなわけで。

毎朝あるいてます。
約30分・約2km。
食事だって気を遣ってます(武者子が)。
22時就寝です(すぐ寝付くわけではないけど)。
タバコやめました。
元々晩酌はしなかったけど、ほとんど飲まなくなりました。
コロナもあり、飲みに出かけることが生活の一部から消滅しました。

それでも足りないわけであります。
服薬や通院を卒業するためには少なくともあと8kgくらいは小さくなって維持する必要があります。

これを実現したいので考えました。
あの頃のように、高校2年生だった頃のように、毎日毎日走れば軽くクリア。

ただ、問題はなかなか複雑で、クリアできる必然性や始める意志や続ける精神力が弱い。

一方、年齢も重ね自分以外にも無償の愛を捧げることができるはずなので、
自身のランと愛犬の散歩を同時に実行しちゃおうと決めました。

しかし愛犬はいない。
愛犬を迎え入れていい住まいでもない。

引っ越しが先。
物件探しがもっと先。
愛犬がいる家を思い浮かべると、家庭菜園も思い浮かんじゃって。
散歩は毎日いくけど、庭を自由に走り回る愛犬がいて。
ふと思い立ち、ちっちゃなBBQもできるよね。

やべぇ、一軒家だ。
敷地広めだ。
ちょっと田舎だ。

ずっと賃貸派だったので新築である必要なし。
武者子とふたりなので平屋2LDKもあれば十分で。

物件価格・購入資金・残りの労働可能年数・老後資金・・。

というわけで、自身の減量のために愛犬を迎え入れたく、
そのために住まいを一新する必要があり。
付随して老後資金に頭を巡らせる今日このごろ。

はよせな。

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陽向 照男(ヒナタ テルオ)
わたしにもあなたにもいいことありますように..