約束 〜I'm alive〜 続き70
外で遊んでるとふらふらして顔がほてり頭が痛い😣❣️
私は帰ることにした。
家に着いた私が玄関を上がろうとすると
お母ちゃん
「ちょっと待ち!洗濯場で待っといて!」
私
「頭痛い😣」
お母ちゃん
「とにかく待っといて!」
私は仕方なく共同の洗濯場で待つことに!😣❣️
共同の洗濯場は外で、びゅ〜びゅ〜風が吹いてて寒い🥶❣️
でも、なかなかお母ちゃんが出て来ん😣❣️
しばらくすると、お母ちゃんは散髪屋さんが持ってるような、小さいほうきみたいなのを持って出て来た。
お母ちゃん
「よっしゃ後ろ向き!」
私
「何するん?」
お母ちゃん
「ええから後ろ向き!」
私が後ろ向くとお母ちゃんは私の頭からほうきで掃きだした。
お母ちゃん
「よっしゃ前向き!」
前を向くと、前も頭から掃きだすけど、顔にあたって痛い😣❣️
私
「痛い痛い😣❣️」
お母ちゃん
「痛い痛いて煩いな!腹たつ!もっと痛いにしたろ!😠」
お母ちゃんはほうきを立てて持ち、私に刺すようにしてきた。
私
「痛いな〜😣❣️」
お母ちゃん
「煩いな!この子は😠この子は😠」
と何度もさすようにしてきた後納得したお母ちゃん
お母ちゃん
「よっしゃジャンバー脱ぎ!」
私は言う事をきいてジャンバーを脱ぐ。
そして次、次とシミーズ(肌着)になる迄脱いではそれをお母ちゃんが掃い、玄関上り口に放り投げる。
最終、履物を片方ずつ掃い、ようやく家の中に入らせてもらえるのです。
私はそこから何日か風邪で熱が下がらなかった。
近所の行きつけの小児科に通う事になった。学校を休むしかなく、ずっと寝ていた。
すると、お母ちゃんは優しくなった。
店に行ってる時間も、時々様子を診に帰って来てくれるから嬉しかった。
それからというもの、私は学校から帰ると玄関にランドセルを置き、そのまま遊びに行っていた。そろばん学校に行く時も、玄関でお母ちゃんに鞄取ってもらって家に上がらないようにした。
そして夕方暗くなりかけのお母ちゃんが仕事に出て行く時間、お母ちゃんがアパートから出て来て店に向いて歩いてる後ろ姿を見ながら隠れていた私はやっと帰ることができた。
でも、問題が発生。
お母ちゃんが居てないけど、私、そのまま家の中に入る事ができなくなっていた。
玄関を開けて、自分で洗濯場で掃いながら1枚ずつ脱いでいき、履物迄掃っていた。髪の毛は振るい掃っていた。そんな事してると、時には、洗濯をしに来る人も居て、私はシミーズ姿でどこかに隠れて、その人が行ってしまう迄待っていたり。苦しい😭❣️
そして私は気づく。
*私、おかしいな〜?😣❣️*