絶対やった方が良いおすすめな最強の脳トレ
こんにちは!てるかファームのKazuです!
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本日は最強の脳トレについてお話したいと思います。
人間の脳というのは使わないと衰えていくものです。
私も大学は国公立の理系の学部だったので、数学やら物理や化学やら難しことをひたすら覚えていましたが、今では一切できません。
やはろ脳は使わないと衰えていくものなのです。
人間というのは怠惰なもので、意識していないとすぐにサボりたがります。
そしてサボりすぎると脳が衰えていくのです。
そこで、おすすめなのが、将棋やチェスや囲碁などの頭を使うゲームです。
例えば、チェスについては、認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)から認知症への移行を遅らせることが、ヨーロッパの研究で実証されています。
チェスとルーツを同じくし、ルール上の類似点が多い将棋でも、認知症に対する大きな効果が期待できるのです。
今日は将棋が頭に良い理由を脳科学の観点から説明したいと思います。
まず、将棋は複雑な戦略を立てる必要があるため、前頭前野が強く刺激されます。
前頭前野は、計画的な思考や意思決定、問題解決を司る重要な部位です。
将棋を指すとき、相手の手を予測しつつ、自分の戦略を立て、最善の一手を考えることで、この部位が活性化されます。
これにより、論理的思考力や判断力が鍛えられ、計画的な行動ができるようになったりや決断力が高まります。
また、将棋は空間認識能力の向上にも役立ちます。
盤上で駒がどの位置にあり、どのような動きが可能かを瞬時に理解するためには、
視覚情報を処理する後頭葉や空間を把握する頭頂葉が関わっています。
よって、将棋を通じて複雑な情報を処理する能力が強化され、日常の空間認識や物事を俯瞰的に捉える力が養われます。
例えば、次の手を読むことで、頭頂葉の働きを活性化し、視覚的な情報処理能力を高めます。
私も実は空間把握能力がかなり高い方で、これも実は将棋のおかげかもしれません。
さらに、将棋は短期記憶や長期記憶を鍛える効果もあります。
棋士たちは過去の対局や戦術を覚えておき、それを基に新しい戦略を練る必要があります。
将棋にはいくつも定石があり、それを覚えるところから始まります。
この作業により、海馬が活発に働き、記憶力が向上するのです。
実際に、優れた将棋棋士は、過去の対局や形勢のパターンを記憶していることが多く、
それをもとに新たな局面でも適切な手を導き出すことができるのです。
これにより、脳の記憶機能全般が強化され、他の分野でも記憶力が高まる効果があります。
私は将棋ウォーズで2段で、将棋は4年くらい続けているのですが、思考力が付いたなと思うことが多々あります。
例えば、本業の仕事は開発職なのですが、私が抜きんでて考察する力があると感じていますし、上司もそう思ってくれているようです。
今回は将棋で紹介しましたが、囲碁やチェスなどでも同様だと思います。
皆さんもぜひ遊び感覚で初めてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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