見出し画像

サツマイモ掘り体験をしました

こんにちは!てるかファームのKazuです!

kindle書籍販売中です!

10月に入りサツマイモの収穫時期になりました。

私の畑ではサツマイモ掘り体験を実施しています。

とはいっても、まだ知り合いしか読んでいないのですが、、、。

将来的にはネットでお客さんを集めてやりたいなと思っています。

今回はそのための準備段階です。


今回来てくれたのは私の会社の同僚です。

子供を連れて家族で来てくれました。

楽しそうに芋を掘ってくれました!


終わった後は焼き芋を作る。

みんなでコンロを囲んで食べました。

ネットが発達した今だからこそ、オフラインでこうやってみんなで焼き芋を食べる経験って貴重だなって思います。

子供たちには、野菜作りの楽しさを知ってもらうと同時に、肌で感じる経験も大事にしてほしいなと思います。

ちょっとでも今回の体験でそれを感じてくれたらうれしいです。


話は変わりますが、今回は250本のサツマイモを植えました。

植えるのも会社の同僚に野菜作りに興味がある人が何人かいて、その人にやってもらいました。

なので私が植えたのは数本です。

そして収穫も、体験会という形でみんなに掘ってもらっているので、とくに私は掘っていません。

今年はサツマイモを数百キロ作りましたが、そのために私がしたのはせいぜい草むしりくらいなのです。

何が言いたいのかというと、農業に興味がある人がちょっとずつ一緒にやってくれたら、週末だけでも野菜は作れるのです。(手のかかる野菜は無理ですが)

私は、「農業は週末だけでもできるんだぜ」っていうのを証明したかったのかもしれません。

そして、今年やってみましたが、それはおそらく可能です。


これは今からの日本の農業の形のヒントになる気がします。

今、日本の農業は高齢化で年々縮小しています。

農家の数も年々少なくなっています。

でも、農業に興味がある人は一定数います。

そういう人達の小さな興味でも積み重なれば大きな力になります。

農業に興味がある人にちょっとお金払って体験してみない?と言って体験してもらい、収穫して作物を持って帰ってもらう。

そういう農業の形もありだなと最近思います。

少しだけ、自分が思い描く農業の形が見えてきました。

来年はさらにパワーアップして体験会を実施したいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?