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【週末農家が教える】玉ねぎのすばらしさ

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今日は玉ねぎについてのお話。

ちょうど先週と今週が玉ねぎの植え付け時期になっていて、私も今年は1000本弱植える予定です。

これらは6月にジャガイモ堀り体験をやるときに、来た人にジャガイモと一緒に持って帰ってもらおうと思ってます。

今日はそんな玉ねぎのすばらしさについてお話していきたいと思います。

まず、農家視点では玉ねぎは超絶簡単な作物なのです。

10月下旬から11月初旬にかけて植え付けをし、6月に収穫なのですが、その間はなにもすることはありません。

しいて言うなら4月くらいに草をちょっととるくらいです。

でもマルチをしているので、そこまで大変な作業ではありません。

なかなか植えてから収穫まで放置できる作物って他にはないので、農家視点では優秀な野菜です。


次に、栄養面で見てみましょう。

玉ねぎにはケルセチンという強力な抗酸化物質が含まれており、これが体内の細胞を酸化ストレスから守り、老化を防ぎます。

ケルセチンは血流を改善し、血圧を下げる作用があるため、心血管疾患のリスクを減少させることができます。

日常的に玉ねぎを食べると、血液の循環が促進され、動脈硬化の予防にもつながるのです。

さらに、玉ねぎには硫化アリルという成分が含まれており、これが血液をサラサラにする効果を持ちます。

血栓ができにくくなるため、心筋梗塞や脳卒中の予防にも役立ちます。特に生の玉ねぎを食べると、硫化アリルの効果がより強く現れます。

また、玉ねぎは食物繊維も豊富に含んでおり、腸内環境の改善に役立ちます。

食物繊維は便通を促進し、お腹の調子を整えてくれます。

このように、玉ねぎは抗酸化作用、血液サラサラ効果、そして消化促進効果を持ち、日常の食事に取り入れることで、多くの健康効果が期待できます。

このように玉ねぎは育てやすい上に栄養も豊富で優秀な野菜なのです。

皆さんも玉ねぎ沢山食べてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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