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記憶に残る文章を書くためには

こんにちは!てるかファームのKazuです!

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今日は文章のお話。

記憶に残る文章ってなんでしょう?

最近ある本を読んでいて思ったのですが、書いてある文章に対して、自分はこういう過去があったな~って思い出すことがありました。

例えば、時間術の本で、子供の時は2限目と3限目の間のたった20分という短い時間でもドッチボールなどの遊びに集中できた、という文章を読んで

昔の記憶が蘇ってきました。


文章じゃなくても、漫画でも一緒だと思います。

例えば、私が最近はまっている「葬送のフリーレン」。

葬送のフリーレンの序盤、フリーレンはフェルンという女の子を弟子に取ります。

もともとはフリーレンは弟子をとるような性格ではなかったのですが、

かつて一緒に旅をしていて、先に旅立ったヒンメルならそうしたといって、弟子をとることにしたのです。

私はこのシーンを見て、無意識に3年ほど前に亡くなった私の祖母のことを思い出していました。

祖母は感謝を忘れないひとで、病院の先生にクリスマスに手作りのクリスマスカードを日ごろのありがとうを込めて贈るような人でした。

葬式の時に、その先生からバカでかいお花が2つも送られてきて驚いたのを覚えています。

たかがお花ですが、祖母がこんな素敵なものをもらえる人だと知って嬉しくも思いました。

その頃から、祖母ならどうするかということを私も意思決定の時に考えることが増えました。

それが、フリーレンがフェルンを弟子に取った心情と重なったのだと思います。


話がそれてしまいましたが、人に良く読まれるものというのは、こういう読み手が想像できるような作品なのかもしれませんね。

最近ではAIが流行って、文章もAIが書いてくれる時代です。

だからこそ、人に想像させる文章というのが価値が出てくるのかもしれませんね。


最後まで読んでいただきありがとうございました♪


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