運動が心に良い理由
こんにちは!てるかファームのKazuです!
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今日は運動とメンタルのお話。
「運動は心を癒す」といいますが、これ、実は科学的な裏付けがあります。
今日はなぜ体を動かすと心が軽くなるのか、そのメカニズムをわかりやすくご説明しましょう。
まず主役となるのは、「エンドルフィン」という脳内物質。
この「幸せホルモン」が、運動をきっかけに分泌されることで、自然な鎮痛効果や心地よい高揚感が生まれます。
マラソンランナーが体験する「ランナーズハイ」、あの幸福感もエンドルフィンの働きによるもの。(私はランニング程度ですが)
体を動かすことで、脳が自然と前向きな気持ちになれるんですね。
もう一つの立役者が「セロトニン」。
この物質は私たちの感情を安定させる働きがあります。
運動によってセロトニンの分泌が促されると、心が落ち着き、ストレスへの耐性も高まります。
さらに、日中の運動で分泌されたセロトニンは、夜の良質な睡眠にもつながっていくんです。
実は運動には、脳の構造そのものを良い方向に変える力もあります。
特に「海馬」という部分に働きかけ、記憶力を高めるだけでなく、ストレスを和らげる効果も。
まさに、運動は心と体の両方をケアしてくれる、素晴らしい習慣といえます。
「でも、激しい運動は続かない...」そう思う人はたくさんおると思います。
実は、ストレス解消に必要なのは、それほど激しい運動ではありません。
1日30分程度の軽いウォーキングやジョギング、サイクリングでも十分な効果が。
むしろ、無理のない運動を続けることの方が、心の健康には大切です。
小さな目標を達成していく喜びが、前向きな気持ちを育んでくれるんですね。
これが、うつ病や不安を予防する力にもなっていきます。
「時間がない」という方も多いかもしれません。
でも、通勤時に一駅分歩く、エレベーターの代わりに階段を使う、休憩時間に軽くストレッチをする...ちょっとした工夫で、運動は日常に取り入れられます。
大切なのは継続すること。
週に5日、1日15分程度の軽い運動を習慣にするだけで、心はぐっと軽くなっていきます。
皆さんもぜひやってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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