日本人は食物繊維が足りていない
こんにちは!てるかファームのKazuです!
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今日は食物繊維の話。
食物繊維には水溶性と不溶性があるのですが、たまにごっちゃになることがあるので、
今日は自分のためにもnoteに書いていきたいと思います。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は、どちらも健康に欠かせない栄養素ですが、体内での働きが異なります。
水溶性食物繊維は、水に溶けやすく、腸内でゲル状になり、糖の吸収を遅らせる働きがあります。
この特性により、食後の血糖値の急上昇を抑え、糖尿病や肥満の予防に役立ちます。
また、コレステロールを吸着し排出するため、血中の悪玉コレステロールを低下させ、心疾患のリスクを軽減します。
水溶性食物繊維は、オーツ麦、豆類、リンゴ、柑橘類などに多く含まれています。
不溶性食物繊維は、水に溶けず、腸内でかさを増して便の量を増やします。
これにより、腸の蠕動運動を促進し、便秘の予防や腸内環境の改善に役立ちます・
また、研究によると、大腸がんのリスクを低下させるとされています。
不溶性食物繊維は、全粒穀物、野菜、ナッツ類などに多く含まれています。
こやってみると、水溶性食物繊維が主に糖の吸収を遅らせて、不溶性食物繊維は物理的に弁の量を増やすことで腸内環境を改善していることが分かりますね!
最近の日本人は食の欧米化により、食物繊維が足りていないことが言われています。
便秘になるとQOLが下がることも分かっているので、これは何とかしなければいけない問題ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪