入谷～御茶ノ水
2024年1月24日(土)、入谷から御茶ノ水まで歩いた。久しぶりにカメラを持って歩いた。
アカサカカメラで購入したELMARIT-M 28mm F2.8 4thをSIGMA fpに装着して、試写しながら帰ることにした。どっち方面に歩くか、浅草に向かおうかと思ったが、上野→湯島経由で御茶ノ水まで歩き、中央線で帰ることにした。
まずは、入谷に来たら行こうと思っていた喫茶店に向かう。プリンを食べるためである。
入谷から上野に向かう。ものすごい青空だ…。
入谷界隈の何ともいい感じにやれた質屋、昭和時代からの建物だろう。
上野駅に向かう途中の歩道にDUCATIのバイクが駐輪してあった。ステッカーがたくさん貼ってあり、撮ってくれと言っている…。
上野駅近く。24時間営業中とか出ている。さすが上野…。
外人だらけの上野駅を通り過ぎ、不忍の池に到着。露店が出ている…。
タワマンがたくさん…。最近は40mmとか50mmで撮影することが多かったので、久しぶりに広角で絞り込んでパンフォーカスで撮影するのが非常に楽チンだと感じる。
パンフォーカスって、写真の基礎知識だと思うのだけど、それをもっともらしく語るYouTuberを複数見たときは驚いたものだった。
まあ、今時は本とかを読まずにYouTubeを見るということなのかな…。
2012年から2016年にかけて湯島2丁目に勤務していた頃、この界隈でよくランチをしたものだ。
右奥の「鮮魚よろづや」は、当時の上司がたまに寄って魚を買って帰ると言っていた。
湯島天満宮も、昼食後の散歩でよく来たものであった。
受験シーズンなので、中学受験の親子連れらしき姿が目立つ…。
湯島天満宮と言えば梅である…。
開放で撮影してみる。梅を見るといずれ春が来るのだと感じる…。
絞って撮影する。このレンズは非球面化されていない最後の広角レンズとか言われていた記憶がある。非球面化しない理由は、高性能でその必要がないといったことが言われていたと思うが、絞れば結構カリッと写る。
最新の非球面レンズはサイズも小さいし、収差も少なく高性能なのだろう…。
御茶ノ水に近づいてきた。大好きなスポットである湯島聖堂に立ち寄ってみる。
やはり合格祈願が多いようだ…。
絞り込んでブナの木を見上げて撮影する。なかなかいい感じだ…。
しばらく来ない間に、御茶ノ水駅の新しい駅舎ができつつあるようだ。
ここは作例写真でもよく使われるスポット。大勢の人がカメラを構えている。秋葉原から来る総武線と丸の内線の通過が合うタイミングを狙っているようだ。しばらく待ったものの、なかなかタイミングが合わないので退散することとした。
カメラ / レンズ：SIGMA fp / ELMARIT-M 28mm F2.8 4th
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