プリン日記17(海鮮寿司とれとれ市場)
2022年9月15日(木)から17日(土)にかけて、和歌山県を旅行した。脳梗塞後、初の家族旅行で、串本から太地町で一泊目、熊野那智大社、新宮、三重県に入って丸山千枚田、湯の峰温泉で二泊目、熊野本宮大社を巡って空港のある白浜に戻ってきた。3日目は大雨になってしまったので、お昼には白浜に戻り、とれとれ市場というところでランチをしてお土産を買おうということになった。
ところが土曜日のお昼時のとれとれ市場はものすごい混雑で、市場内で食事をすることは到底不可能と思われた。そこで道路の向かい側にある海鮮寿司とれとれ市場というお店で昼食を摂ることになった。
お寿司は美味しかったのだが、気になったのがメニューにあったプリンであった。
魚屋のプリンという名称で、土日限定とある。しかも数量限定、これは食べる以外の選択肢はないだろう。家族は「寿司屋でプリンかよ」という顔をしていたが、関係ない。カラメルは通常のカラメルソースと、当店限定と書いてある「焦がし湯浅醤油カラメル」の2種類から選択できるようになっていたが、当然後者を選択してオーダーした。
プリンは寿司とは異なり、店員が直接運んできた。
魚型醤油入れにカラメルソースが入っている。さすが「焦がし湯浅醤油カラメル」…。
プリン自体は、まあ普通かな。やはりポイントは「焦がし湯浅醤油カラメル」だ。醤油の味はするが焦がした甘さがしていて、不思議な感覚だがこれはアリ、と言う感じだ。寿司屋のデザートとしてこのプリンに「焦がし湯浅醤油カラメル」を採用した企画の人を褒めたいところだ…。