【詩】　ヒノヒカリを浴びながら

ヒノヒカリを　浴びながら

今日も　ゆっくり　生きていく

ヒノヒカリを　浴びながら

今日も　地球と　化していく

ヒノヒカリを　浴びながら

小さな　つぼみが　花開く

ヒノヒカリを　浴びながら

小さな　希望から　光が　生まれる

ヒノヒカリを　浴びながら

川面の光が　海に降れば

ヒノヒカリを　浴びながら

大きな夢が　波と戯れる

脳みそは　忙しく　騒いでいても

ぼくという　生き物は

ヒノヒカリを　浴びながら

地球と　化して　しまって

もう　脳みそが　言うこと　なんかは

届きは　しない

ただ　ただ

ヒノヒカリを　浴びながら

ゆっくりと　今ここを　眺めている

ヒノヒカリを　感じられるほどの　スピードで

脳みそが　地球と　化した　マインドで

ヒノヒカリを　浴びながら

ぼくらが　のんびりと　思っている　スピードは

ぼくらが　ゆっくりと　思っている　生活は

ぼくらが　忘れかけた

地球本来の　スピードな　んだね

このエネルギーチャージが　あるからこそ

地球の躍動の波に　乗るように

風のように　一瞬の内に　動いたり

嵐のような　破壊力を　発揮したり

自由自在に　思い通りに

スピードを　変えることが　できるんだね

最後まで読んでくれてどうもありがとう🌈