宇宙の詩
あなたは 宇宙のかけら
あなたは 宇宙と ひとつなんだよ
あなたの 考えていることは すべて
この宇宙の 小さな さざなみ
その波紋は 少しずつ
調和して 共鳴して
徐々に 徐々に
膨らんで いくだろう
あなたは 今
山の中で ひとりぼっち
心という 神秘からなる
“宇宙の詩“に
耳を 澄ませている
あなたは 今
山の中で ひとりぼっち
住んでいる 山の家は
あなたの心と ひとつなんだよ
何故なら 家の掃除を していると
心は スッキリと シンプルに なる
シンプルな 心は
静かな 深い 呼吸を している
あなたは 今
山の中で ひとりぼっち
家から 眺める 景色は
あなたの心と ひとつなんだよ
ゆったりとした 呼吸が
ポジティブな 生命エネルギーに なって
今までとは違う 時の流れを
観せてくれる
5月の 新緑の 広葉樹たち
かわいい キセキレイの 奏でる歌
日本蜜蜂の 描く文様と
不思議な バイブレーション
ステンドガラス みたいな
スジグロシロチョウの 美しいダンス
あぁ 世界は う・つ・く・し・い
心は よろこびに 満ちて
大きな 河の流れのような
壮大な ハーモニーに 酔いしれる
その音楽と ぴったりと くっついて
決して 離れは しないだろう
すると どこからともなく
懐かしい声が
心の中で こだまする
「な〜んにも 考えなくていいんだよ」
空っぽになった 心は
少しずつ 周りと
調和して 共鳴して
徐々に 徐々に
膨らんでいくだろう
あなたの心は 今
暮らしている ダムのある町
想いは この町に 人生として 顕われる
あなたの心は 今
祈り多き 八十八ケ所 お遍路の島
色即是空 空即是色
あらゆる名前と 形の或る存在が
祈りの歌に 消えていく
あなたの心は 今
自然を 愛する
古き 言霊信仰の国 “日本国“
ありがとう あいしてます
うれしい うつくしい すばらしい
祓給い 浄め給え
神ながら
守り給い 幸わい給え
あなたの心は 今
黄色い肌を 持つ人々が 暮らしている
広大な大陸 アジア
謝謝(シェイシェイ) カムサハムニダ
コップンカー ダンニャバード
あなたの心は 世界全人類
ラップランドから パタゴニア
カンニャクマリから ハワイの活火山へと
多様な人種 多様なライフスタイル
多様な言語からなる 人間大家族
あなたの心は 生命体ガイア
多様な動物 多様な植物
多様な鉱物 多様な環境
大自然に彩られた アクエリアス
地上の楽園 地球大家族
何度も 産まれては 死に
進化という 愛に 寄り添う
あなたの心は 今
運命の 秘密を握る 太陽系宇宙
闇を照らす 太陽と
その周りを 規則正しく 廻る
惑星と 衛星の 幾何学的なリズムに 躍る
過去 現在 未来 は “今ここ“ に
すべては 同列に 並んでいるよ
それから 銀河系宇宙
アンドロメダ星雲を 超えて
大宇宙へと 膨らんでいく
時間を 超えて 空間を 超えて
始まり と 展開 と 終わり が
同時に あるところ
あなたは 宇宙のすべて
あなたが 宇宙を 創っているんだよ
あなたが 微笑むと
どこかで 誰かが 微笑んでいるよ
微笑みは 宇宙を廻る 平和への路
あなたが 怒り出すと
その乱れた 波動によって
どこかで 何かが 壊れていくんだよ
あなたが 宇宙を 創っているんだよ
あなたの 考えていることは すべて
創造 維持 破壊の
繰り広げられる
この宇宙で 起こっている
出来事のすべて
心が 不安の雲に 覆われたら
静かな 深い呼吸を してごらん
ゆったりとした 呼吸が
ポジティブな 生命エネルギーに なって
不安の雲を 取り払ってくれるよ
その時 差し込んでくる 光は
あなたの 本当の真我(こころ)
決して 消えることのない
眩いばかりの 大光明
あなたは 今
山の中で ひとりぼっち
いや 本当は
ひとりぼっち なんかじゃない
あなたは すべてと
繋がっているんだよ
そして 今
心という 神秘からなる
“宇宙の詩“ を
奏でている
最後まで読んでくれてありがとう😊
この詩は2019年の5月に書きました。
noteに投稿している詩はすべてそれ以降に書かれたものです。
それまではヨーガの道を真っ直ぐ歩いていたので
“降りてくる言葉“は道の妨げに思えたのです。
ヨーガに没頭する以前は詩を書くのが大好きだったのですが………🍃
ヨーガにのめり込んで行って、沢山あった詩のノートは
ぜ〜んぶ燃やしてしまっていたのです🔥
その他の必要のないものもぜ〜んぶ燃やしました🔥
ま〜、こういったことをやってみたかったのでしょう✨
お陰で心はスッキリとして、ヨーガに没頭していきました。
ところがこの5月は無視できない程、“言葉“が降りてきました。
宇宙人と交信しているという実感はないのだけども
これがチャネリングなんだなと妙に納得したのです💫
どこか違う次元からのメッセージ✨
それは波動という形でやって来るので
言葉に訳しているのは僕の脳みそなのでしょう。
とにかく膨大にメッセージが降り注いで来て
ご飯の途中にメモ
トイレの途中でメモ
寝ても起こされてメモ
料理の途中、ヨーガの練習の途中、演奏の練習の途中
以前では練習の途中に他のことをやるのは
ありえなかったのですがやってみました✨
これをやってみて実感出来たことがあります。
今まで守っていた習慣や思い込みを壊してみる😆
すると違った境地が見えて来るのです。
決して“ヨーガの練習をする”という気持ちを裏切った訳ではなく
その奥にある“心の純粋性”は保ったまま
表向きの形は変わっていくのが自然なのかな🍃
そのとめどない“言葉のシャワー“は何ヶ月か続きました。
その後はもうちょっとゆっくりとしたペースになってくれて
詩を書くのは人生のライフワークになっています✨
5月から3ヶ月位の激しく続いたメッセージは
そもままの形ではなく
誰でも読みやすく、分かりやすい詩にしました。
そうして創って行ったのがマガジンの
“ポエトリーヨーガ〜自分の内側に耳をすます時間〜“と
“子供のまなざしは魂の眼“になります🌞
詩を書くのはとっても楽しい✨
note に出逢えたこともとっても嬉しい😃
フィルターのかかっていない
クリエイターのダイレクトな表現はとても美しい🌈
とても良い場だなと実感しております。
この詩はマガジン“ポエトリーヨーガ“に入ります。
貴重なお時間、どうもありがとうございます😊
また覗きに来てくださいね✨