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【あと97日】ミニラフ作り【100日後に文学フリマ初出店する神崎】

文学フリマ東京40に初出店する神崎が、残り100日をどう過ごしていくかの記録です。文学フリマでは「エイルと最後の竜」という長編の冒険ファンタジーを上製本と文庫本で販売します。

今日はミニラフを作っています。
ミニラフっていうのは、本のページがどういう風に構成されているか一目で見て分かるメモみたいなものです。

本のミニラフ
見開きで分かりやすい!

Wordで組版していると、ページがどうなっているか良く分からなかったりします。設定でアラビア語に変更すると右からページを並べることが出来て見やすいんですけど、全体を一望できるのはやはりこうして小さな一覧にするのが良いですね。
表紙、見返し、タイトル、目次、本文、奥付などを並べて、どう組み合わせになっているかを見ます。

この紙は知り合いの編集者さんにいただいたのですが、こんなものももらいました。

台割というものだそうです

本を作る際、一折という単位を使うのですが、16Pで一組になっているんだそうです(なんか多分他にも色々あるんだろうけど基本的には16ページだそう)。
扉であるとか、カラーページであるとか、違う種類の紙を入れるなら折と折の間に入れるのが良いということだそうで、先ほどのミニラフよりも詳細に、何ページに何が入るのかを個々に書き込んでいくのだそう。
なるほど。
こういう作業も楽しくて好きです。詳しい説明とかは聞けなかったので、これで合ってるのかな? と思いつつ、作業しています。

今日中に、この台割を作り、PDFにして、印刷屋さんに「こんな感じのデータになるんですが大丈夫ですかね」というのを送りたいと思っています。

ああっ!
tanuに紙見本とかも送るんだった!
ああもうすぐ忘れちゃうダメ人間。
今日こそそれもやらねば。

文学フリマに初出店するまであと97日。
一日一日、少しずつ作業を進めていきます。

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神崎 旭@文学フリマ東京40出店します
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