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#248 対話のゴールイメージをもたせる
授業で対話をさせる際,「制限時間は〇分です」と言うことが多い。
これは,ともすると「〇分間,話せばいい」という考えをもたらすことになる。
しかし大切なことは時間ではなく,対話の中身のはずである。
だとしたら,伝えるべきは制限時間ではなく,対話のゴールイメージである。
「~を決めたら終わり」「~するまで活動しよう」と伝え,ゴールを共有することが大切である。
そうすれば,子どもは「〇分間話せばいい」ではなく,「~を決めればいい」という思考になる。
対話の質を向上させる指示が必要なのである。
では。