見出し画像

#612 教育格差はなくなるのか?

世の中には「教育格差」が存在する。

生まれや家庭環境により、どうしても格差が生じてしまう。

この教育格差を、なくすことはできるのだろうか?

まず、世の中が「工業化社会」であり続ける限り、「学歴」という物差しが生まれてしまう。

「学歴」の高さや低さという指標が生まれ、そこに格差が生じる。

つまり、日本が「工業化社会」である限り、教育格差はなくせないのである。

それが「脱工業化社会」となれば、「学歴の高さや低さ」は「個性」となる。

「学歴の高い人」と「学歴の低い人」に優劣の基準がなくなり、全員の「個性」を尊重する社会になる。

そんな「脱工業化社会」になれば、教育格差はなくなるのである。

「工業化社会」を抜け出し、いち早く「脱工業化社会」に転換することが求められる。

そして、そんな「脱工業化社会」のコードに合った教育のできる教師が求められるのである。

これからも自分をアップデートしていきたい。

では。

いいなと思ったら応援しよう!