#640 三間
子どもたちの学びには、「三間(サンマ)」が必要である。
1つ目は「時間」である。
みんなで学習するための、決まった「時間」が必要である。
誰かが遊んでいるときに、学習はしたくない。
誰かが学習をしているときに、給食を食べたくはない。
そういうことである。
学習するときは、みんなで学習したいのである。
2つ目は「空間」である。
みんなで学習するための「空間」が必要である。
それは「教室」であったり、「図書室」であったり、「外」であったり、「体育館」であったりする。
とにかく、みんなで学習するためのスペース、空間が必要不可欠なのである。
3つ目は「仲間」である。
誰しも1人で学習するより、みんなで学習したい。
話したりしなくても、同じ時間、同じ空間に、誰かと学習したい。
そんな「一緒に学習する仲間」が必要なのである。
他者である「人」は、モチベーションを高める最高の薬なのである。
学校という場所は、そんな「時間」「空間」「仲間」を同時に保障することができるところである。
学校は「学びの場」であり、同じ時間に、同じ空間で、みんなで学習することができる。
これは、学校が休校になったときの「オンライン授業」でも可能である。
オンライン授業は「同期型」なので、同じ時間に、ネット空間と言う同じ場所で、参加する仲間と学習することができる。
まさに「三間」を実現することができるのである。
学校やオンライン授業は、当たり前のことではない。
「三間」を実現してくれる、貴重な「学びの場」なのである。
そんな学校での教育の在り方について、これからもいろいろと模索していきたい。
未来の社会を担う子どもたちのために。
では。