元フルコミのトップセールスがTERASSへ参画した理由
櫛引 大輔さんプロフィール
IT業や小売業等を経て40代でフルコミッションのエージェントとして不動産仲介のキャリアをスタート。トップセールスと呼ばれるほどの成果を出し続けた。2020年よりTERASS所属。
<インタビュー後半>
※櫛引さんインタビュー前半はこちら
TERASSのオンライン会社説明会で受けた衝撃
前半でお話した通り、管理職だった私は部下の育成に励むも性格や仕事に対するスタンスも欲もそれぞれ多様で、自分が目指すスピード感でなかなか部下が育たず…子どものためにももっと稼ぎたいし、営業に戻るのもいいかなと思い転職を考えるようになった私は、TERASSという会社を知り、オンラインで開催されている説明会にすぐに参加しました。
説明会では、エージェントや本部のサポートスタッフも含めTERASSで不動産取引に関わる全ての人たちが仕事をしやすい環境を妥協をせずに追求していく姿勢と、「最終的にはスマホ一台で契約までできるところまでツールづくりなどから目指しています!」という話を聞き、TERASSのビジョンや特徴(コミッションが高く、フルリモートで働くことができる)を知れば知るほど、「なんて合理的で効率的な会社なんだろう。せっかくのこのチャンスを見逃す理由はない!」と思い、すぐ参画することを決めました。
TERASSでチャレンジしたい!でも正直不安なことも…
この際、ぶっちゃけます!
TERASSにはすぐに参画したいという気持ちにはなったものの、正直不安もありました。すでに営業職を離れ、管理職としての日々を送っていたので、営業としてのスキルが錆びついていないだろうか…
また、私の年齢的な部分(TERASSには無理も効くような20代〜30代のエージェントさんも大勢いらっしゃる中で、私なんかは40、もうすぐ50という年齢にさしかかっていて、そんな中でみなさんと同じような目線でやっていけるのかどうか…)という気持ちもありました。
今だからこそ言えることは、そんな不安なんて吹き飛ぶぐらい!TERASSでは自分らしく充実した毎日を送ることができているので、当時の私のように悩んでいる方がいればぜひ背中を押してあげたいですね。
管理職から営業へ戻る、新たなステップアップへ
管理職から営業に戻ることに関して、「またプレイヤーに戻されるのか…」と降格するイメージを持つ方もいらっしゃいますが、私の場合、営業に戻る=一つのステップアップと捉えています。
管理職となった後は、営業マンのご案内に同行して、運転技術の確認、移動中にどんなお話をしているのか、物件では、雑談は、大切な詰めの話は、などを観察し、気がついたところをフィードバックしてあげたり良いところを褒めてあげたり、そして自分自身も営業時代の姿やトークを部下に見てもらうようにしたり・・・当時は育成のつもりで行っていたことも、今考えると好きだから、更なる可能性を感じていたから、プレイングマネージャーのようなスタンスでやっていたのかもしれません。
これは管理職を経験したからこその気づきなのですが、お客様と最初から最後まで関係性を築きながら住宅売買の一連の流れをサポートできる営業の仕事が私は心の底から大好きで、全く躊躇なく管理職から営業に戻りたいとワクワクしながらTERASSに参画し、今もチャレンジし続けています。
TERASSのここが魅力!安心して働けるサポート体制
私がTERASSに参画して特に心強いと感じているのは、エージェントアドバイザーをはじめ、リーガルチェックチーム(法務部)、広報、システム開発など本部サポートの存在です。
例えば、TERASSに参画するとエージェント1人1人に専属のアドバイザーがつきます。
アドバイザーの方々は、不動産業界で百戦錬磨の方ばかりなので、案件ベースでお客様のために何ができるのかという営業に関する的確なアドバイスはもちろん、場合によってはその案件により詳しい他のエージェントを紹介してくださることもあります。
普段フルリモートでエージェント同士直接会う機会がない私たちだからこそ、アドバイザーの方々がエージェント同士の横の繋がりをつくるきっかけをくださることが嬉しいですね。
また年に1度、Meet upという所属エージェントが集う交流会もあり、フルリモートでも孤独を感じず、情報交換もしっかりとできる環境がTERASSにはあると実感しています。
また、代表の江口さんをはじめ、アドバイザーやリーガルチェックチームの方々の情報発信が物凄く心強いと感じています。
個人エージェントの私たちが一番困ることが、法律改正などタイムリーな情報がなかなか個人では追いきれない部分があるのですが、私たちエージェントに対して、不動産取引に関する重要な情報を抜け漏れなく発信し共有してくれるサポート体制に、心から感謝しています。
参画前の会社説明会で聞いた通り、TERASSには個人エージェントが安心して活躍できる環境や手厚いサポートがあるので、あなたもまずは説明会に参加してみてください!
私が参画したときは、エージェントの在籍が50名程度、今では全国500名弱のエージェントが在籍しています。皆、参画当初から実力相当の実績を上げ続け、TERASSに参画したことに後悔している人は一人も見かけないと私は思っています。
TERASSのここが魅力!コミッション率の高さ×「フルリモート」という自由な働き方
コミッション率が75%と高いことももちろん魅力ですが、フルリモートで毎日家や好きな場所で仕事ができるので、私にとっては本当にいいことずくめです。
今まで当たり前だった会社に出勤もなければ、朝礼もない。行動報告書も共有しなくていい。発想次第でやりたいことが何でもできる、良い意味で無駄がない、合理的な会社です。
「本当にそんなことがあるのか!?」と思う方もいらっしゃると思いますが、前職より収入も増え、自分の時間も増え、結果的に気持ちの余裕ができたと感じています。
最初にお話した通り、私が不動産業界に入るきっかけとなった【子供や家族との時間を増やしたい】という思いが、TERASSで実現できたことが何より嬉しいです。
<余談>
フルリモートの強みを存分に感じているのですが、”仕事がいくらでもできてしまう”という点が、やりすぎてしまう私の中では一つのマイナスポイントかなとも思っています。
TERASSでは自分でコントロールをしっかりすることが大切ですね!
夕食を子供と一緒に食べることができる家族の幸せ
フルリモートという働き方は、家で仕事ができる分、家族との時間が増えるので、子供たちはとても喜んでくれています(奥さんがどう思っているかはさておき)。
前職までは会社員として組織にいた以上、仕事の出勤日に子供の学校行事があるとしても、昭和のカルチャーが色濃く残る体育会系な環境で働いてきた世代としては、「休みたい」と上司に言いにくいのが本音でした。(もしお休みをいただけたとしても、その後猛烈に仕事をしてアピールしなきゃいけないような空気感…)
でも、TERASSに参画してからは、フルリモートなので朝から一緒に子供たちと家で過ごせるわけですね。
着替えの準備をし、一緒に学校へ行くところからはじまり、授業参観も当然参加し、終わった後も子供と一緒に反省会をし、「ここがよかったね〜」なんて話をしながら夕食も一緒に食べ、お風呂も一緒に入ることができる。
以前は数時間でも参加することが難しかった学校行事ですが、一日全部を子供に使える授業参観になりました!
これはもう、子供が一番大喜びしてくれています。
家族の団らんを考えると確実に環境は良くなり、TERASSに参画して一緒に過ごす時間を改善できたことは、私たち家族にとってとても大きいですね。
「私、将来パパみたいな不動産営業の仕事がしたい」
娘がボソッと言ってくれたこの一言が、すごく嬉しかったですし、私にとっては大切な出来事でした。
娘はまだ小学6年生なので、私の仕事がどんな仕事なのか全ては理解していないかもしれないですが、「本当にパパの仕事って面白そうだよね!」と言いながら、私が家で仕事をしている姿を目を輝かせながら見ているんですよ。
将来はバレエダンサーになりたいとか、ピアノの先生になりたいとかではなく、「不動産の営業になりたい!」と娘が言ってくれた背景には、一生懸命仕事をし、お客様対応をしている私の姿を間近で見て、私自身きっと楽しい気持ちが漏れ出ていたのだと思います。TERASSで働き方を変えることができ、子供との関係もより深まりました。
仲介手数料を一度も交渉されない理由
TERASSで働く私は、仲介手数料の交渉を1度もされたことがありません。
理由は、”お客様ファースト”がしっかりできているからだと思います。
私の仕事スタイルは、基本的に、時間も労力も全てお客様に注ぎ込んでいます。
お客様に対する情熱ももちろんそうですが、TERASSに参画してからは物件を調べる時間や、準備する時間が大幅に増え、結果的にお客様に対して120%で対応できている=顧客満足度が高い状態だと感じています。
だからこそ、お客様も満額の仲介手数料を払うことに何の違和感もなく、むしろ仲介手数料以上の感謝をされる程の関係を築くことができるようになりました。
仲介手数料を交渉されることが悩みのエージェントさんも多いと思いますが、一度初心に戻って考えてみて欲しいです。誰のために仕事をするのか、上司に怒られないためではなく、目の前にいるお客様にどれだけ費やせているのか、満足してもらえているのか、そこに答えはあると思います。
櫛引さんの今後の目標
今後は不動産”売買”だけではなく、賃貸や投資など幅広く提案できるエージェントになりたいです。
お客様の状況やニーズに合わせた提案ができるようになれば、私の中で完結でき、ずっと私のお客様でい続けていただけることもそうですし、不動産業の中にも色々なパターンと業界があるので、一通り経験を積み、多角的なアドバイスができるエージェントになることが今後の目標です。
500名以上いるTERASSのエージェントさんは色々な業界や経験をして参画していらっしゃるので、その方々のノウハウやエッセンスなど、勉強に使わない手はないかなと思っています!
櫛引さんにとってTERASSとは?「次世代不動産仲介の王道を創る会社」
私が思うTERASSとは、一言で言うと、これからの不動産仲介を牽引する力を秘めている会社だと思っています。
実際に営業で他業者の営業マンと接触する機会も多いですが、「もしかしてあの櫛引さん、タクシーの広告出てますよね?、YouTubeで見ました!」などと声を掛けられることが増えました。
そして、必ずTERASSは実際のところどうですか?とほぼ全ての営業が興味を示してきます。時間の許す限り、自分が感じていること、就労環境面なども正直に伝えるようにしています。
これほどエージェントが活躍できる環境やサポートが整っていて、見合った所得があり、自分に使える時間や家族との時間が増えたことを経験できている身としては、チャレンジし甲斐がある、素晴らしい会社だと心から実感しています。
ぜひ一緒に働きましょう!
※櫛引さんインタビュー前半はこちら
▼櫛引さんの関連動画
【12の質問】元フルコミのトップセールスがTERASSへ参画した理由
https://www.youtube.com/watch?v=BZ0eBwxPwwM