アート独り言。(頭を柔らかく。コンセプチュアル・アート)
久しぶりに自分の作品制作に向けて考える時間が出来た。
いつもは撮りたいものを、本能のまま制作している。
でも何故か、新しいものを産み出したい。
ずっとモヤモヤしている。
新しい事を考えると、何だか嘘っぽい。
自分じゃない。
そのループ。
引きこもっていると、常に自分で完結しようとする。自分を救えるのは、自分と自分の映像とわかってはいるものの、上手く向き合えない。
昨日、自分の知らない事を知る機会があり、とても新鮮で楽しく感じた。
やはりインプット以外に方法はないと、おもむろに出掛けた。
ギャラリーに着くと、オーナーさまが手を振ってくれた。先日、私の散らかった頭の中を見事に整理してくれた方。彼女は、画家であり、ギャラリーのオーナーであり、美術活動家。
優しく出迎えてくれた。
マンガ農業という、未知のアート。
マンガの好きなシーンを栄養分として植物を育てる。その好きなシーンは、閉じられていてわからない。
タッチやジョジョ、北斗の拳、コボちゃん等々。
実に不思議だった。
メイキングがみれます。
水やり体験しますか?と言われて、やります!と即答。
↑居合わせた初対面の方を撮らせてもらう。彼女はジョジョを選択。私はタッチにした。
小さな注射器に水を入れ、鳥のヒナにエサをあげるようだった。
私は一体何してるのだろう?水やりと違って、尊さが半端ない・・・!
何だろう?って考えることを与えようとしているのだろうか?!
この作品を制作したのは、うまい仏を制作した作家さん。あまり宣伝には積極的でないとか。
https://www.city.seki.lg.jp/0000007830.html
なぜ1体足りないのか、その理由が面白すぎる。じわじわとくる面白さっていいな。
↑何の絵にみえますか?私は当たってしまった。。。(田舎の春にやってくるものです)
↑暴れる稲穂(正式なタイトル忘れました)
面白かった。
ガチガチに固まった頭が柔らかくなったので、何だか色々出来そうな気分になった。
久しぶりに充電にまみれ、ワクワクしている。