TERAMAKI

映像作家。会社員として働きながら、映像制作をしています。 https://youtube.com/channel/UC9q83e4-LtkaLRxkx75BC3Q

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マガジン

  • 映画独り言。

    TERAMAKIが観てきた映画の感想を書いています。映画館、ipadなどで映画を観ています。

  • アート独り言。

    美術館、展示会などアートに関する独り言。

  • MOVIE

    動画など。

  • 音楽独り言。

    好きなことを自由に書いています。

  • 撮影こぼれ話。

    映像の制作にまつわるエピソードです。

最近の記事

猫を飼う。

10年前、我が家に青い猫がやってきた。 上の子が特別支援学校に進学した時期。近くの特別支援学校は定員オーバーで入れなかった。 そのため、2時間半かけて通学。 部活や、友人と遊ぶ時間がないので、平日は寮に入ることになった。 24時間365日子供中心にいたのが変わってしまう。 家族が心配して猫を飼うことになった。 最初は保護猫サイトで探すも、飼い主が病死していたり、多頭飼い崩壊など、見ているだけでメンタルは崩れる。 探すのを諦めたところで今の猫に出会った。 ペットショップで購

    • 映画独り言。(青春ジャック 止められるか、俺たちを 2)

      今日は岐阜新聞映画部の舞台挨拶付き上映会へ。 「青春ジャック 止められるか、俺たちを 2」は、知り合いが何人か制作に参加していたので観に行く予定していたが行けていなかった。 舞台挨拶と上映があるという連絡をいただき、ようやく観ることができた。 岐阜新聞映画部の舞台挨拶付き上映は何度か行っているが、毎回満員の人気ぶり。知り合いも沢山観に来ていた。 --------- 若松孝二監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」が舞台。 この映画の井上監督の若き日から現在までの

      • 映画独り言。(ダイナマイト・ソウル・バンビ)

        先日、松本監督のダイナマイト・ソウル・バンビを鑑賞した。 場所は、いつもミラージュシアターを開催している星時さん。 開催するまでの監督の熱量と行動力がとにかく凄かった。 ギターのライブチケットが手に入ったので、ミラージュシアターを一緒に開催している、涼夏さんを誘ってライブを楽しんでいた日。 監督から、岐阜で上映会をしたくて検索したら、ミラージュシアターの場所がヒットした、そこで上映会を開きたいという連絡が入る。 それからあっという間に星時さんの上映、グラッスルでも上映

        • アート独り言。(展覧会を終えて)

          今年もアートフォーラムが無事に終了した。 とても多くの方にご来場いただき、感謝の思いでいっぱい。 いつもなら会場に誰かしらの作品が置きっぱなしになるのに、今回は最終日にほとんどの方が搬出し、何だか寂しい感じ。 展覧会の期間、色んな出会いがあった。特に印象的だったお二人。 友人たちの展覧会で同じ時間にいた方が、見に来てくれてびっくりした。 脳の病気をしてから言葉が話しづらくなってしまったらしく、ゆっくりゆっくりお話させてもらった。 生まれ育った地元では、男性が絵を描いたり

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        • 映像始めたきっかけを書いてみる。
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        記事

          アート独り言。(KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024)

          昨年に続き今年も鑑賞。 本当は京都グラフィーも村上隆展も違う日にゆっくり見るつもりだったが、「TIME」の鑑賞と合わせて全て1日で鑑賞。 パスポートを購入する予定だったが、時間の制約があるので単館チケットにした。 5つの会場を鑑賞し、600円ほどパスポートより安かった。 沢山鑑賞する予定ならパスポートにして散策しながらの鑑賞をオススメする。 ※写真は全て受付にて撮影許可をいただきました。 ティエリー・アルドゥアン /種子は語る 二条城 二の丸御殿 二条城の展示は面白い。

          アート独り言。(KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2024)

          アート独り言。(TIME 坂本龍一+高谷史郎 出演:田中泯)

          京都ロームシアターで「TIME」を見てきた。 偶然テレビで紹介されていたのを見て、これは生で見てみたいと思い調べたら京都公演のチケットが残席わずかで販売されていた。奇跡的に1階前の方の中央だった。 ゴールデンウィークに突入したこともあり、駅は人で溢れていた。 4月なのに真夏のような暑さだ。 元々行く予定だった京都グラフィーの展示を見てからロームシアターへ向かう。 舞台後方に大きなスクリーン。 舞台中央には水が張ってある。 雨の音が流れ、薄暗い中ゆっくりと始まった。 笙

          アート独り言。(TIME 坂本龍一+高谷史郎 出演:田中泯)

          AIとCANVAでチラシ作ってみた。

          CANVAとAIでチラシを作ってみました。 イラストレーターのような自由度はないけど、たいていの事はできます。しかも時短。 AIイラストは、イメージするものが出るまでなかなか時間がかかる・・・ 完成までの過程を掲載します。 ケーキを見つめる女性のイラストを作りました。 少し驚いた感じにしてみます。 もっとイラスト感出るようにしてみました。 日本人になるようにしてみましょう。 レトロな感じにしてみましょう。 もう少しかわいい感じにしてみましょう。 めげずにドン

          AIとCANVAでチラシ作ってみた。

          今日で子育て終了。 長かったけど、振り返ればあっという間。 卒業式、袴以外の女の子が見当たらない中、ロリータファッションの子が1人。 好きを貫いていてカッコイイ。

          今日で子育て終了。 長かったけど、振り返ればあっという間。 卒業式、袴以外の女の子が見当たらない中、ロリータファッションの子が1人。 好きを貫いていてカッコイイ。

          おめでとう☓100 本当に本当に努力したね 嬉しくって涙出たよ

          おめでとう☓100 本当に本当に努力したね 嬉しくって涙出たよ

          映画独り言。(上映会のまえに)

          3/3に、約1年前に撮影した映画の上映会が行われます。 その前に今の気持ちを書いておこうと思います。 私の古くからの友人は人生を賭けて映画の世界で頑張っていました。 沢山の著名な作品に出演したり、参加していました。 その才能に刺激され、常に自分のレベルを向上し、いつか追い付きたいという思いで活動してまいりました。 しかし、その友人は今は映画やアートに向き合う事が出来ません。 長年、業界で壮絶なパワハラに耐えていました。 身体的にも、精神的にもボロボロにされてしまいました。

          映画独り言。(上映会のまえに)

          アート独り言。(恵比寿映像祭@東京都写真美術館)

          時間がなくて駆け足で見た恵比寿映像祭。 数年前からずっと行きたかったので、時間がないけどせめて雰囲気だけでもと、恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館へ向かう。 植物にアルファベットを教える男性。無意味と思われる行動からコミュニケーションのあり方を考える。 植物は信号を出す。自分の発信が一方的になってはいないだろうか?など、色々考えた。 ダウンロードした猫の映像を繋いで作られた映像。 作者の意図を読み取るまでじっくり見れなかったが、とにかく猫は可愛いのである。 じ

          アート独り言。(恵比寿映像祭@東京都写真美術館)

          音楽独り言。(ケミカルブラザーズ2024@東京ガーデンシアター)

          東京ガーデンシアターのケミカルブラザーズのライブに行ってきた。 ケミカルブラザーズとの出会いは「Block Rockin' Beats」(1997年リリース)で、友人と横浜に旅行中にラジオで流れていてなんてカッコいい音楽なんだ!と思った。(記憶) 年明け早々からいろんな出来事があり、ライブに行っても良いのだろうかという葛藤や不安などいろんな気持ちが入り乱れていた。 長年の夢だったライブ。思いきり楽しんで来ようと思った。 昨年3月にビョークのライブで東京ガーデンシアターのバル

          音楽独り言。(ケミカルブラザーズ2024@東京ガーデンシアター)

          映画独り言。(10年計画〜各務原映画祭)

          2024年1月7日、第一回各務原映画祭が開催された。 お客様が来てくださるのか不安でしたが、とても多くの方にご来場いただけました。 本当にありがとうございました。 あなたにとってのまちおこしとは? 「全国のまちおこし映画を集めてこの町で開催すること」 1人の青年が立ち上がった。 2015年、まだクラウドファンディングという言葉は知られておらず、映画祭に上映するための映画資金を集めるクラファンは大批判だった。 その後、各務原で映画が撮影され、映画祭を開催するための仲間がどん

          映画独り言。(10年計画〜各務原映画祭)

          アート独り言。(聞く。考える。)

          編集に追われる毎日を過ごしている。 作品ではなく、仕事の案件。 ありがたい事だ。 先日友人とゆっくり話す機会があった。 今の映画について、アートについて、社会について。 常に高いところを目指し、物凄く広い視野と洞察力を持つ友人は何もかもが刺激的である。 メールのやりとりも、他人がみたら喧嘩していると思うかもしれない。 嫌われたらどうしよう? そんな事は考えずに、どんどん意見の交換ができる。交換というのはおこがましい。聞いてる事の方が多い。 自分は一体なんなのか? これ

          アート独り言。(聞く。考える。)

          アート独り言。(手と精神)

          プロフェッショナル 仕事の流儀 壁が、壁でなくなるように 〜研究者 落合陽一〜を視聴した。 落合さんの授業はエンジン01で受けたことがあるが、とにかく面白い。 作り出すもの、話す言葉。何もかも刺激的であった。 落合さんは子供が障がいを持って生まれたことで、さらに加速したと言っていた。 これは私も同じだ。 初めての子供が障がいを持って生まれてきたので、一体この先どうしたら良いのだろうか? そう思っているうちにどんどんと映像にのめりこみ、今に至る。 放送の終盤では生演奏に

          アート独り言。(手と精神)

          映画独り言。(INTERFACE-ペルソナ-)

          昨日は友人が出演している映画を観てきた。 忙しくてSNSチェックが出来ておらず… シネマスコーレでの上映を逃してしまったが、シアターカフェで引き続き上映ということで、仕事後に高速で向かう。 短編映画の上映もあったが間に合わず残念… 息つくまもなく始まる。 「インターフェイス」の監督は映画祭で数々の賞を受賞した「センターライン」の下向拓生監督。 「センターライン」は非常に作り込まれていたので、楽しみだった。 また、ロケ地が愛知県内と衣装は国島株式会社。以前、映像作品の撮

          映画独り言。(INTERFACE-ペルソナ-)