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ヘッドホンとイヤホンを使い分ける日々
コロナ禍から3年間、オンライン会議が増えたり、生活が変わったりした中で、ヘッドホンとイヤホンは1つに絞らずに複数を使い分けるスタイルになったという雑記。
オンライン会議、多すぎぃ!
2020年から週4在宅勤務を続けているが、多い時は1日に9つも会議があったり、ながーい会議は2.5時間に及ぶものもあったり。
仕事だからと我慢してきたが、耳に負担がくるので少しずつイヤホンやヘッドホンを試すようになり、今は3つを使い分けている。
欲しい機能
下記の3つ以上を満たしているものを用途に合わせて使い分けるようになった。
耳へのあたりが良い
外耳や耳の周辺、頭頂部などに対して締め付けたりしないこと。短時間でも地味に負担になっている。ノイズキャンセラー付き
価格は高いが価値ある機能。周辺の音がぐっと聞こえなくなるので、会議や作業に集中しやすい。充電できる
電池を入れるタイプではなく、リチウムイオン電池内蔵でケーブルから充電できるものが良い。ただし、トレードオフとして電池がへたり製品寿命は短い傾向あり。Bluetooth接続
有線タイプも使っていたが、やはり無線は楽で良い。少々の音飛びや遅れは許容する必要はある。カナル型ではない
現在の主力がカナル型なので選択肢が狭まるが、どうも自分にはカナル型が合っていないようなのでやめた。小さく軽い
鞄で持ち歩くものは、これも大切
そんな、わがままいっぱいの条件を全て満たすものは、誠に残念ながら存在しなかった。本当に残念すぎるので、もし全てを満たすものをご存知の方はどうか教えて欲しい!!
仕方がないので、複数ガジェットを使い分けている。かなり色々と試したが、現在はこういうところに収まっている。
使っているもの3つ
在宅時はBOSEのヘッドホン
前述の1〜5を満たしているBOSEが母艦になっている。とにかく心身への負担が少ない。6の「小さく軽い」を諦めたらこれがベストだった。
在宅時と言いつつ、1週間程度の出張ならこれを持っていく。特に長時間の飛行機で手放せない。
出社するときはBOSEのイヤホン
カナル型なので、5の「カナル型ではない」以外を満たしている。オフィスが騒々しいときもこれで緩和しながら会議に臨む。
ジムではSONYのLinkBuds
ジムで走る際は、ちょっと変種だがSONYのLinkBudsを使っている。
こちらはノイズキャンセラーを搭載していない。つまり、前述の条件の2だけ満たしていない。
しかし、1時間超走り続けても耳が痛くないし、内耳が蒸れないので、ジム用として素晴らしい。おそらく異端児として後継機は出ない気がしているので、買っといて良かったあ!と使う度に実感している。
これについては、下記のヨシムラマリさんの記事がわかりやすくてお勧め!
残念ながらダメだった🙅♀️ものも書いておく
まさかのAppleが駄目だった。本当に衝撃だった。なぜか、こちらを使うと、イヤホンと触れている部分が、かぶれて痒くなり、挙句、耳鼻科に通院するレベルに皮膚が荒れてしまった。(こんなにApple製品を愛しているのに何の因果であろうか)
ちょっともう、怖くて今後はAirPods シリーズには手を出せない。残念。
もうひとつは、ゼンハイザーのもの。カナル型だったこともあるが私の外耳と形が合わないのか、とっても良く外れたりひっかかったりした。
音もちょっとキンキンしたので好みとは違ったなあ。