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学び舎というもの

タウン誌などに広告を載せてもらうとき、困るのが、授業の様子や生徒、講師の写真を求められること。

その写真、本当に必要かなと思う。

今のご時世、授業の様子は後ろからしか撮れないし、私は、生徒の顔が入る写真を広告に載せる気はない。SNSでも最小限にしたいと思っている。

生徒は、商品ではないから、飲食店の料理と同じように扱ってほしくない。扱えない。

というと、広告を見る側としては、雰囲気がわかる方が良いから、と言われた。それはそうなんだろうけれど、私の中での優先順位は、今目の前にいる生徒だ。

寺子屋では、体験講座も有料で行っている。

無料で受けてもらって、その講座にかかる費用は、結局は体験講座を受講して入塾してもらった生徒や在塾生たちの授業料から賄うことになるから、とりあえず、受講してもらった生徒の皆さんから実費だけはいただくことにしている。

そして、継続受講を決めてくれた生徒には、入学金から体験講座の受講料を割り引く形をとっている。

こんなことばかり言っているので、

時代についていけてないなぁ、きっと

と、思うこと多々の今日この頃だけれど、私たちの第一は目の前にいる子どもたち。彼らのためにも、来年度も、いろいろと挑戦したいと思っている。

とりあえず、新小学1年生の学習事始め講座のご案内を改めてしているけれど、明日以降、ほかの学年のご案内もする予定だ。

・・・来年度のための体験講座、ゆるゆると始める。笑

まずは、新小学1年生講座が11月から5回(途中参加可)、新小学2年生~6年生は、1月から4回~6回開講する。

合言葉は「学習が「勉強」になる前に」「英語を嫌いになる前に」だ。





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Terakoya Kamei
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