夢を仕事に
これを読んだとき、これ、これ、これ、若い人に是非伝えてほしい!と思った。そして、努力を続けてほしいと思った30代、40代前半
でも、50代にのった今は、
信じて努力を続ければ叶うかもしれないのが夢で、目標はそこまでの道標だ。夢を目標に変えて一歩一歩努力することができなければ、夢は夢のままだ。そんな夢に振り回されて気が付けば何もかも中途半端で次に進めなくなるならば、諦める勇気も大切だと思う。
好きなことを仕事にしている人や、幼いころから夢見た仕事についている人なんて、世の中にはほんの少ししかいないのに、やたらと夢や目標を聞きたがる大人たちが多く、そんな大人たちが周囲にいるせいか、夢が自分の方に近づいてくれると思っているのかと思う態度の若者も、何でもやる気を持って取り組むもんだと思っている若者も、大変そうだなぁと思ったりする。
そして、自分の天職や夢中になれることを探し続けて、疲れたり、行き詰まる若者に、彼らにとっては説得力のないかもしれない言葉をかけるー
「ずっと同じ夢を見て、それをかなえて仕事をしている大人なんてそんなにいないから。場所や環境を変えるのではなく、今いる場所でできることをしたらいい。」
24年ほど前に、この仕事を始めようと思ったとき、企業に何年か勤めてそれなりに期待もされていたのに、私の誘いに乗って、今も仕事上も、個人的にも私の腹心である同級生が、言ったことを思い出す。
「女は、思い込みと思い切りが大事だから」・・・これが私たちがまだまだ先を見続ける原動力で、今でも夢を追いかけるモットーだ。
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