英文パンフレット
近く、アメリカに行くことが決まっている。11泊13日のテキサス&ニューヨークの家族や友人たちを訪れる旅だけれど・・・。
今回は、その荷物の中に、松阪の歴史的建造物についての英文パンフレットを入れた。コロナ禍が始まる寸前に、依頼を受けて、大学生を含めた3名で、ともに知恵を出し合い、コロナ禍が始まってすぐに出来上がった。
コロナ禍で、インバウンドの観光客がほとんどいなくなり、そのまま、あまり日の目を見ないままの英文パンフレットだけれど、私たちはデザインともにとても気に入っている。日本に興味を持っている息子さんのいるアメリカ人の友人や、大学時代、大学院時代の友人でアメリカ在住の人たちに見てもらおうと考えて、先日、少し分けてもらった。
そして、3年前を思い出しながら、この制作は、たくさんの発見と学びに満ちていて、自分たちにできることの幅を教えてくれたことを改めて感じた。
出来上がって、英訳版ではなく、英語版パンフレットに依頼者がこだわった意味がよく分かった。その一方で、制作過程でこういうことを載せたいとか、こういう風に載せてはどうだろうという提案が、聞き入れられないことも少なくはなかった。こちらがしたいことがうまく伝わらず悔しい思いもいっぱいした。だけれど、言いたいことは言わせてもらったし、許容範囲までは自由にさせてもらった。
そんな経験も踏まえ、話をして、我が故郷が誇る松阪の豪商たちのお話をできればいいなぁ~と思っている。
内容は↓の松阪歴史文化舎のホームページの英語版パンフレットや豪商のまち松阪のワクワク松阪のホームページのcultural siteのページの3,
4,11の英語版に載っています。
松阪歴史文化舎 – 松阪の歴史と過ごす四季折々の館「旧長谷川治郎兵衛家」「旧小津清左衛門家」「原田二郎旧宅」 (matsusaka-rekibun.com)
Matsusaka’s culture is rich and multi-faceted. (matsusaka-kanko.com)
写真は、旧長谷川治郎兵衛家で行われた匂い袋づくりに参加したときの私とスタッフたちの作品です。
#この街がすき