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やっぱり、何かが、おかしい ③

2023年も残り1週間を切った。

昨年の8月から始めたnote投稿も、今年の5月にアメリカから帰国してから「毎日投稿」にチャレンジして、昨日で236日目。

とりあえず、365日にチャレンジしようと思っているのだけれど、秋ぐらいからいっぱいいっぱいだなぁ~と感じることも多くて、さて、どうなることやら。

ただ、今年は、「なにかが おかしい」というテーマでときどき投稿したように、いろいろな人に知ってもらって考えてもらおうと思ったことが多くあった。

松阪市の前期/後期の2学期制の問題や、先生たちの働き方改革が影響していると思う不思議な話は、もう長い間、首を傾げ、憤り、文句を言い、ときには苦情を伝え、してきたけれど、なかなか伝わらない。

今回も「みえ松阪マラソン」の中学生の参加についてのそれぞれの学校の対応を聞きながら、1月の中学3年生の学年末試験も、どんどんと前倒しされていることに、改めて気が付いた。

中学3年生だけ、学年末試験を私立高校入試前までに終わらせるということの不思議さと、それにより2月の授業が授業にならないというわけのわからなさに、今の松阪市長が県議会議員のときから私は苦情を言っていたことを思い出した。そして、その当時より10日前後、試験日程は早まっている。今年度は1月9日から新年の学校が始まり、11日から学年末試験が始まる学校が複数ある。

長期休暇は、試験勉強のためにあるのではないー

私が親なら、学校に文句を言うな。
中学生なら、自分でも文句を言いまくるな。

なんて思いつつ、これも「休み中、しっかり計画的に勉強出来て良い」なんていう大人がいるのかと思うと、ぞっとする。

冬休みは、クリスマスから始まって、成人式で終わるー

様々な意味でのよき訪れや節目を自分の大切な人たちと祝う大切な休暇だと思っていた。そんな期間に定期試験勉強を強いて疑問に思わない大人なんて、私だったら信用しない。

そして、もう一つ付け加えるならと、1月の学年末試験のため、後期中間試験は11月の第2週目あたりに受ける。10月の2週目に前期が終わり、1か月授業が行われたか行われないかー。そこで、1,2年生にも中間テストを受けさせる学校もある。1,2年生の学年末は、2月半ば過ぎから末。

子どもたちの学びより、大人の都合が優先されているとしか思えないのは、私だけだろうか。


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