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私の仕事

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2000年3月に開校した寺子屋かめいも、2025年3月には25周年を迎えます。そのための準備を進めたいと思っています。その一つとして、私の思いや寺子屋でのエピソードをまとめていき…
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2024年8月の記事一覧

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 最終日

台風に振り回された最後の一週間 夏休み 子どもの居場所 プロジェクト & クラウドファンディング最終日です。 台風の影響がだんだんとひどくなることが考えられるので暗くなる前に授業を終えるべく・・・朝から、予定より多めの人数で始まりましたが・・・ 激しい雨が降ってきています。 午後からは、家の前が冠水!などのお知らせをもらって お昼からは、作文講座の高校生1名 小学生1名・中学生1名・・・というような状況です。 夏休み終盤 定期試験前 大学入試対策の始まる時期・・・

夏休みが終わろうとしている ②

夏休み 子どもの居場所プロジェクト 2024 残り2日+おまけ講座だけとなったプロジェクト、少しホッとしているようでもあり、名残惜しいと感じることも多い。 来年は、半日コースを主に組み立てていこうと思っている。 お母さん、お父さんのどちらかしかお休みでないときに、もしくはどちらかがいつもおうちで子どもたちと過ごしているご家庭で、少しお母さん、お父さんが自分の時間をとるために 小さな弟や妹がいて、落ち着いて勉強や自分のことに取り組めないお姉ちゃん、お兄ちゃんの自分のため

ときどき考えること ②

出会いに恵まれている 16年ほど前に寺子屋にやってきたある少年の授業は、最初の1,2か月、私にとって胸が痛むことの多いものだった。今までの彼の経験を聞いて、授業の後、涙が出ることもあった。 いろんな困難を乗り越えて、彼は私の前にいた。 でも、その彼はいつも 「僕は、出会いに恵まれてきたから。」 と言う。 本当は・・・ 出会いに恵まれたから、幾度となくあった困難を乗りこえられたのではなく、彼自身が、その「出会いを大切にしてきたから」乗りこえられたのだと私は思ってい

夏休みが終わろうとしている ①

最初は見切り発車だった プロジェクトの残り期間はあと数日となった。 今年、思い切ってやってみてよかったと心から思っている。 毎年している夏期講習より、この形の中でそれぞれに合った講座を入れ込む形にした中学生・高校生の夏期講習は、子どもたちの1人1人の様子がよく見えて対応がしやすかった。 彼らの強みや弱みが良く見えた気がする。 生徒の人数や講師の得手不得手も考えて、明日はこれをしよう、今日はこうしようと生徒ともに考えながら講座ができたことがよかったのかもしれない。

ときどき考えること ①

私の月謝で行かないで この仕事を始めた当初、私にはアメリカに大切な人がいたので、年に何度か海外に出かける生活をしていた。 そんな生活の中で、夏休みに前倒しで授業を振り替えて、定期試験などがなかった(今はあるけれど)9月に2週間ほど休みをとったことがある。 「先生、お休み、何するの?」 と、中学生に聞かれたので ーアメリカとカナダに行きます。 と、応えると、 「私の払った月謝で行かんよな、行かんといてな」 ・・・という思いがけない申し出があった。 私は、どうや

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 22日目

ここまでの反省点&改善点 ①、② どれくらいの人数が集まり、どんな感じになるのかが手探りだったのと、小・中・高校生の夏休みの始まりと大学生の夏休みの始まりが違いすぎたこともあり、前半、朝の担当が小学生のお子さんがいるスタッフ(お子さんと一緒に出勤)と私に偏りすぎて、私は夜の授業に備えて、午後の早い時間に姿を現すことが少なくなってしまいました。 満遍なく、他のスタッフにも朝の時間を体験してもらえるように、夜の授業の調整などが必要だと感じています。 そのためには、人員確保が

幸せって何だろう。

長生きしたい? と、聞かれたら、私は即答で 「否」と答える。 そんな話をお盆休みに会った友人にした。 私は、仕事が好きだし、体調が少々悪くても生徒の顔を見ると少し改善する。職場までたどり着けるかどうかが、私の体調の悪さのバロメーターであり、仕事を休むかどうかの決め手だ。笑 私には、子どもたちが癒しであり、彼らに希望を与えられている。 そして、今の生活に、満足はしていなくても、あまり不満はない。 だけど、今のままのこの世の中で長生きはしたくない。 幸せを感じるとき

田舎の私立中学校への進学について考えたこと 

お盆休み中、高校時代の友人2人と会った。1人は、月に1度は会っている友人で、もう1人は数年ぶりの再会だった。 私は、中高一貫の女子校、カトリックのミッションスクールに通っていた。途中で1年留学し留年したので、7年在籍していた。1か月に1度会う友人は留年後の学年で同級生だった友人、数年ぶりに会った友人は高校からの入学で元の学年の同級生だけれど、彼女も留学をしたので、一緒に留年した友人だ。 彼女らとの会話にもあったけれど 私たちが通った学校の良かったことは何だろうか・・・と

¥0〜
割引あり

夏休み前半の最終日に寄せて

先日の「進路についてのアドバイス 番外編?」で と、書いた。 私は幼いころからお父さんっ子で、自分の意見はきちんと伝える子だったけれど、親に反抗することはほとんどなかった。 でも、塾を再開させたいと言い出したころから、父と喧嘩することが多くなった。 父は、以前↑の記事でも書いたけれど、塾という存在についてずっと疑問を持っていた。 そんな父からすると、末娘が塾を再開させるというのは、裏切りに近かったのだと思う。 そこから、話し合い、論争、喧嘩、議論、話し合いを重ね、

実は・・・

ビオトープ、まだ続けています。昨日ようやく、新しい動画をYouTubeにupしました。 よろしければ、見てください。 そして、8月11日(日)~15日(木)まで寺子屋かめいはお盆休みをいただきますが、お盆休みが終わったら、夏休みもいよいよ、後半! 夏休み 子どもの居場所 プロジェクトも残り2週間となります。 (子どもの居場所のお盆休みは 17日(土)までです。) クラウドファンディングの期限も夏休み最終日です。 目標額はすでに達成しているのですが、ネクストゴールとし

進路についてのアドバイス 番外編?

昨日、「進路についてのアドバイス①」↑を書いたあと、この記事↓を見つけた。 そして、今日は、これを読みながら思い出したり、思ったことを書いてみることにした。 大学の社会的評価 私も生徒に話すことだ。知っておくことは大切だと思う。 私自身は、国立大学に通った。父と伯父も通った大学で、幼い頃から行きたかった大学だった。 受験生のとき、幸い我が家には経済的な条件がなかったので、私は国立と私立それぞれの第一志望を選び、1つだけ滑り止めの大学を受けようと考えていた。 でも、

進路についてのアドバイス ①

寺子屋かめいは英語中心の学習塾だ。 進学塾ではないが、 もちろん、進路相談にのり、できるだけの協力をする。 大学進学を志す高校生には、 大人に騙されないこと 就職に役立つかどうかより、自分が勉強したいことを大切にすること 自分の周囲を納得させる理由や動機を考えること を勧める。 目標は、後付けでいいし 目の前のできることに真面目に取り組んでいたら突破口は見つかるものだから とにかく、今、これだったらできると思うものを見つけることを勧める。 一途に何か目標

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 2週目 ③

クラウドファンディングー期限まであと28日になりましたご連絡、昨日、リターンを少し増やしました。 「教育相談」  この夏、早朝に教室を開け、授業をして、生徒とスタッフとお昼を食べて、午後、誰かに代わってもらって、 母のリハビリのある日は送迎や買い物をして、夕方戻ってきて授業 リハビリのない日は仮眠をとって、夕方戻って授業 そして、合間に生徒の進路相談、親御さんたちの相談などを含む面談、卒業生との食事など・・・ そんな中で、自分がいかに恵まれ、のほほんと生きてきたか

夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 2週目 ②

学校の夏休みの宿題を保護者の方が添削するという制度が、気が付けば定着しているけれど 今回の「夏休み子どもの居場所プロジェクト」では、その添削も、頼まれたら、私たちがすることにしている。親御さんたちの仕事と、子どもたちも含め双方の心の負担を減らすために・・・。 添削を私がすることになっていた小学2年生の生徒が、一昨日までに2つ問題集を終わらせた。取り組んでいる様子を見ながら 「添削するの、私やで~。そんなうざうざな(雑な)字で、いろいろ落書きもしていると、全部消されるよ。