2023年キャンプ記 ~待ちに待ったソログルキャンプ ビオトピア オートキャンプ~
まだ梅雨なのに真夏日の日が増えてきていますが、年始から計画していたソログルキャンプのこの週末は、こんな時に限って、ピンポイントの雨予報でした。
待ちに待ったソログルキャンプ、誰も中止と言い出す人はおらず、雨天決行でビオトピア オートキャンプに集結です。
場所
https://www.biotopia.jp/autocamp/
ビオトピア オートキャンプは、東名高速道路の大井松田ICからほど近い場所にある、広々としたサイトが魅力のキャンプ場です。
東名高速道路の下りで大井松田IC近くに、正面の富士山どーんと一緒に、左手に大井第一生命館ビルがみえる有名なビューポイントがあります(以下はネットから引用した写真です)。
ビオトピア オートキャンプは、第一生命がこの地を撤退して、コーヒーで有名なブルックスに譲渡されたのちに作られた、「BIOTOPIA」の中にあるキャンプ場です。
分譲地のような整備された芝生系のひな壇の敷地に、とてつもなく広い区画でオートキャンプ場が運営されています。
1サイト7,500円とちょっとお高いように思えますが、1サイトに8人、車3台までなら7,500円のみですから、グループなら大変お得なキャンプ場です。
今回はメンバの方に予約をしてもらい、5人が車4台で、それぞれ現地に向かいました。
チェックインの前に
今回は、キャンプインストラクターの講習同期メンバで集まった、ソログルキャンプです。
昨年のちょうど今頃の季節に、日本キャンプ協会が募集していた講習でキャンプインストラクターの資格(民間資格です)を取りました。
昨年は初心者の方とキャンプをする機会があって、「人に教えられるキャンプの知識ってなんだろう?」と思い、キャンプインストラクター講習会に参加したのです。
オンラインの講習会(当時の募集ページ)があったのでそれを選んだのですが、全国から参加者がいて、近くの方とも遠く離れた方ともキャンプの話をして知り合うことでき、とても有意義でした(もちろんキャンプの知識もです💦)。
今回のソログルキャンプは、昨年末に同期メンバ3人で忘年会をしたのがきっかけです。
当然ながらキャンプの話で盛り上がり、「来年ソログルやりませんか?」とお誘いしたところ、「ぜひやりましょう!」となりました。
同期のLINEグループで参加を募ったら2名が加わり、東京2名、神奈川2名、名古屋1名(!)の総勢5人で実現したキャンプです。
チェックイン
11時チェックインですが、渋滞は避けたいので6時過ぎに家を出て、下道でのんびりと現地に向かいました。
ですが予報通り、買い出し先のマックスバリュ開成店に到着するころに土砂降りの雨となり、雨設営の不安がよぎりつつ現地入りしました。
ところがなんと、5人集合してチェックイン手続きをしていたら、雨脚が弱まってきて、設営開始時にはほぼやむ奇跡が起きました!
私以外にいた晴れ男・晴れ女に感謝です!
キャンプ本番
各自それぞれテントの設営を済ませ、中央にリビング用の4mx4mレクタタープを張って、ソログルキャンプ開始です!
ソログルスタイルは、それぞれ好きなことをしつつ、時々リビング用のタープに集まる形式を考えていました。
ですが、天気が不安定なため自然とみなリビングに集まり、飲んで作って食べてしゃべって、楽しく過ごすキャンプになりました。
全員がかなりの呑兵衛なことが分かり、猛烈な勢いで、お酒が消費されていきます。
タープ下に設置した炭火コンロは、おつまみ一色となりました。
お腹にたまるものもしっかり食べて、より一層お酒が進みます。
ちょっと焦がしましたが、しっかりとマイご飯も炊きました。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、夜の10時近くとなり、それぞれのテントに戻って眠りに着きました。
夜中に一度、ザーッと雨が強く降りましたが、翌朝起きれば、よく晴れた空の先には富士山です。
メンバが作ってくれた、米糀の甘味噌と油揚げと豆腐のお味噌汁で、胃がすっきりしました。
まだ7時台なのに、日差しが暑くなってきたため、自然と皆さん撤収作業に入り、次回はふもとっぱらで計画すると誓い、10時に解散となりました。
偶然のきっかけで出会えた方々と、共通の楽しみのキャンプとお酒を楽しめた、充実のソログルキャンプでした。
ゆったり広大なスペースで過ごせたビオトピア オートキャンプ、また来たいです。
ありがとうございました
おまけ
昼から呑んでしまって食べそこねた富士宮焼きそばですが、家に帰ってから、女房と二人でしっかり食べました。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。