2024年キャンプ記 ~秋の富士山を満喫 ~朝霧Camp Base そらいろ~
10月も終わりが近づき、朝晩の冷え込みが本格化してきましたが、日中はまだ夏日もあり、風邪をひかないように注意するこの頃です。
この週末は雨なし、曇り時々晴れに落ち着いたので、朝霧Camp Base そらいろへ、夫婦ソロデュオキャンプに向かいます。
場所
朝霧Camp Baseそらいろは、2023年7月にグランドオープンした新しいキャンプ場で、ふもとっぱらのすぐ南隣り、富士山どーんの素敵なキャンプ場です。
私は2023年末にしっぽりサイトを訪れており、今回がおよそ1年ぶりの2回目です。
大人1名を含む基本利用料が4,950円、大人1名追加ごとに2,750円で、人数が増えると少々お高めに感じますが、ゴミ処理代が含まれ、シャワーが24時間無料なので、個人的にはお得感アリです。
チェックインの前に
チェックインは10時ですが、フリーサイトなので少し早めに行こうとなり、朝6時に家を出発、9時入場を目指して、東名高速道路でキャンプ場に向かいます。
が、東名高速道路は集中工事の影響で、断続的に停止するくらいのけっこうな渋滞となりました。
御殿場から富士宮までは、高速でも下道でもおよそ1時間と変わらないので、御殿場ICで東名高速道路を下りて、国道469号線に入り、マックスバリュ富士宮万野原店に向かいます。
チェックイン
今回は女房が食事をふるまってくれるので、私の買い出しは、おつまみとお酒のみです。
ササッと買い出しを終わらせ、朝霧Camp Base そらいろに到着したのは、9時半でした。
会計を済ませて10時になると、順番に停めていた車が順次サイトに誘導され、どっぷりサイトに入場です。
富士山寄りのエリアが広く空いていて、富士山がよく見えたので、ここに決めました!
設営中にキャンパーがどんどん増えたので、少しでも早く来たのは正解だったと思いました。
お昼は女房が作ってくれたちゃんぽん、体の中から温まりました。
今日の私はおつまみ係と炊飯係、少し早いですが呑み始め、炭火を起こして海鮮系のおつまみを作り、女房と一緒についばみます。
つまみでのんびり呑んでいると16時を過ぎたので、女房がペッパーランチ風ライスの準備を始めました。
私は炊飯とスープを担当、およそ1.2合を吸水する間に、ナスのトマトスープを仕込み、炭火の準備をしました。
女房が牛肉を焼き始めたので、私も炊飯とトマトスープを作りはじめます。
ペッパーランチ風ライスとマルチグリドルパンの相性は最高で、牛肉と出汁とをご飯に炒め混ぜながら、おいしくいただきました。
夕食後はまったりタイム、ワークマンののこぎりで短く切った薪をROCUBOIDにくべて、焚き火にあたって暖かい夜を過ごします。
焚き火にあたりながらうたた寝してしまいましたが、22時前にサイレントタイムの放送が入り、これを機に歯磨きをして、22時過ぎに就寝しました。
翌朝起きたのは4時半過ぎ。
気温は8度、外はまだ真っ暗ですが、雄大な富士山のシルエットと、満天の冬の星空を見られました。
6時前に女房も起き、コーヒーを淹れて女房に渡し、私も飲んで、体を中から温めます。
日が昇ると、その暖かさにサイト中からどよめきが広がり、冬キャンプが近づいているのを感じました。
日差しで温まっている間に、女房がホットサンドを作ってくれ、熱々チーズでホクホクしながら、おいしくペロリといただきました。
日の出のあとは曇りがちで、霧がサイトを流れることもあり、テントの完全乾燥はちょっと難しそうなので、富士山を見ながら撤収を開始します。
撤収開始は8時で完了は10時、のんびりと撤収を終えて、朝霧Camp Base そらいろを後にしました。
朝霧Camp Base そらいろ、冬にまた訪れたいと思います。
おまけ
note記事を愛読しているふらおさんの記事に、爆速おつまみの記事があり、キャンプで試しましたが、激ウマでした。
食材をまぜるだけの「かんたんおいしい」はキャンプに最適、大好きです。