日帰りツーリング ～暑い河原で、新幕テスト・ななチキ・ラーメン～
朝起きるとなま暖かく、外を見ると、雲は多めで日差しは緩やか。天気予報は、昼間に20度になるかという日曜日です。
３月初めでこのような日に巡り会えたなら、もうツーリングに行くしかありません。
春のキャンプでタープ泊をするのに買ってあった（🤫）3.5 x 3.5mのレクタタープをリュックに入れ、カップラーメンとアルストも放り込んで、いつもの河原にGO！
場所
近くて広くて気持ちよく過ごせる、魅力的な野営地がここ、高田橋多目的広場です。
バイクの服装を考えていたら出るのが遅れ、結局ほぼ冬装備で、８時半に家を出発しました。
気温は12度ほど、走ると風が気持ちよく、ツーリングはこのくらいの気温がいいなと感じながら、順調に国道16号線を北上します。
淵野辺で西に折れ、途中のセブンイレブンでななチキを仕入れ、渋滞なしで、９時半に高田橋多目的広場に到着しました。
河原は意外と人が少なく、青い空はところどころ見えますが風はほぼなし、思う存分に新幕テストができそうです。
新幕紹介
今日の新幕は、3.5 x 3.5mのポリエステル素材のレクタタープです。
DDタープではない、ポリエステル素材の3.5 x 3.5mは、ほとんど売られていないという、なぜかニッチな商品です。
TCタープは難燃性ですが、ポリエステルよりも重くて耐水性が低いので、ツーリングキャンプにはポリエステルのタープがよさそうです。
１月の氷川キャンプ場で3.5 x 3.5mのTCタープ泊をして、広さは十分と分かりました。
コンパクトさと広さを両立できるのは、ポリエステルの3.5 x 3.5mかもしれないなと思い、このキャンプのあとで、つい買ってしまいました。
アーメット張りとは
フルクローズできて床面積が広い張り方の一つで、埜營堂さんが考案した張り方が、アーメット張りです。
2023年の初タープ泊で4 x 4mレクタタープで張ってみて、とても好きになりました。
ただ、4 x 4mレクタタープは大きくてかさばり、3 x 3mレクタタープではアーメット張りは背が低すぎるので、その後は張っていませんでした。
3.5 x 3.5 mなら背の高さは130cmくらいになるので、過ごしやすいタープ泊になりそうです。
背がすこし低くなる分、横に広がります
テスト結果
河原で張ってみると、背の高さは余裕があり、ちょうどいいサイズ感です。
陽が差してきて暑くなったので、前を開放して前室を作りましたが、アルストを使っても安全な高さを確保できました。
中のレイアウトで縦向きに寝床を設定すれば、生活エリアと荷物置き場が左右に振り開けられるので、動きが取りやすそうです。
遮光タープの効果は抜群で、日差しがあってもタープの中は涼しく、気持ちよく過ごせました。
ラーメン・ななチキ・コーヒー
今回のもう一つの目的はラーツー、いつの間にか11時を過ぎたので、アルストでお湯を沸かして、ラーメンをいただきます。
ラーメンのあとはホットコーヒーをいれて一服、のんびりと過ごせたデイキャンプになりました。
帰りは暑すぎたので上着は脱いで、トレーナーで涼しく帰りました。
気持ちのいいツーリングとデイキャンプでした。
おまけ
以前使っていたブーツは、私の足の形にとても合っていたのですが、靴底が剥がれそうで、お蔵入りしていました。
最近は靴底の調子がよく、復活させて使っていたのですが…
とうとうバックリ剥がれました。
幸い予備のガイロープがあったので縛って帰りましたが、とうとうこいつともお別れです😭
同じもの、買おうかな😏
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