アルストキャンプ飯 『ソーセージとブロッコリー芯の塩レモン炊き込みご飯』
猛烈な暑さが連日続いていて、キャンプやツーリングに行く以前に、体がバテバテになってきています。
こんな時でもできることと言えば、家で作るキャンプ飯。
さっぱり爽やかになりたくて、ソーセージとブロッコリー芯の塩レモン炊き込みご飯を作ります。
バーナーとクッカー
バーナーはいつものトランギアのアルスト、コンロはGaobabuマルチパネル風防4P+マルチクロス五徳、クッカーは、落として変形して蒸気がいい感じに抜けるようになってきた、トランギアのメスティンです。
3週間ぶりにキャンプギアに触り、ちょっとうれしくなりました。
今日の料理
あまりに暑いので、レイジさんの記事に出ていたRoi Thaiを買いにカルディに行ったのですが、
一番辛いと楽しみにしていた、グリーンカレーだけが売り切れていました。
うつろな目で店をうろついていると、パスタコーナーに何か涼しげなものがあるのが見えました。
レモンとにんにくにオリーブオイル入り、で、爽やかな酸味だ香りだ、、、
「これは!炊き込める!」とグリーンカレーの悔しさは忘れて、とっとと帰りました。
冷蔵庫の食材を物色すると、先日料理で使ったブロッコリーの芯を見つけました。
ブロッコリーは、芯を少し薄切りにして炒めたりゆでたりするとアスパラみたいにおいしくて、すべて食べられる素敵な食材です。
今回は爽やかな色合いと味と食感を、ブロッコリーの芯に任せることにしました。
いつものポークソーセージを手で5本ほどちぎり、熱が通りやすいように、ブロッコリーの芯は少し細かめに乱切りしました。
30分ほど給水させた米は0.7合くらいで、塩レモンパスタソースと一緒に、あらびきコショウもたっぷり入れます。
炊き込みなのでアルコールは少し多めの60mlをセットしたら、炊き込みご飯の開始です。
火が入ってくるとにんにくとオリーブオイルの香りが立ってきて、ついついクンクンしてしまいます。
メスティンから汁が噴きこぼれてきたら、アルストの火力調整フタをかぶせて中火に調整し、ここからはプチプチいう音に耳を傾けます。
プチプチいう音が少なくなってきたら炊けた合図、アルストからメスティンを降ろして、しばし蒸らしたら完成です!
ブロッコリーの芯はやわらかくなりホクホク、ご飯には爽やかなレモンの香りとにんにくの味がしみ込んでいました。
暑い中、熱々の炊き込みご飯を汗ばみながら掻き込み、あっという間に平らげました。
ごちそうさまでした
おまけ
パスタコーナーでは、忘れずに定番のこいつも購入しました。
こいつもこっそり炊き込んじゃおうと思います。
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