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新年度の幕開け〜アートで愛でる桜と春〜

こんばんは☺︎
Etoile Pilates and Bodyworkの寺田マリです!

今日から4月🌸
新年度の始まりですね!

新しい生活をスタートする人、新天地で一歩を踏み出した人…さまざまおられるかなと思います。

私はと言いますと…これと言って何も変わらず😅

ただ、4月はEtoileを立ち上げた月で、なんとなく感じる節目感があります☺︎

のんびりできる時はあまり予定を詰めないようにしようと思って、今日は夜のスタジオレッスンの仕事までフリーにして。

国立近代美術館で開催中の『美術館の春まつり』へ行ってきました☺︎

桜の季節🌸
美術館とその周辺エリアをお散歩しながらアートと季節を楽しめるお祭りです😊

美術館の展示をのんびり見すぎてしまってあまり時間もなく、また桜の満開時期からもズレてしまったので、お散歩コースは断念😢

しかしながら、桜や春にちなんだ所蔵作品をたくさん観ることができて大満足でした!

企画展では話題にもなっている『あやしい絵』展をやっていたのだけど、私はそちらはスルーです。

やはり、こころが穏やかになるものを今は見たいからね。ちょっと怖そうな、あやしいのは今は要らないかなって😅

桜満開の時期はスケジュールが詰まっていて、なかなかゆったりとお花見散歩とは行かなかったので、桜や春をテーマにした作品をたくさん見られたのはとてもありがたい☺︎

しっかりと春を感じることができました!

日本人に桜の花がこんなに愛されるのは、コノハナサクヤヒメという女神さまのおかげなのかなぁなんて、思ってみたり。

コノハナ=木の花であり、それは桜のことを示しているそうです。古代神話の時代から桜の花は神様の名前にもなって、それは馴染み深く、桜を愛でたくなるのかなぁと。

ちなみにコノハナサクヤヒメは舞などの芸事の神様らしいです☺︎

それにしても本当に桜の花は絵になるというか、その存在が画面の中にあるだけで光るというか。

街中であっても、山の中であっても、花の色やシルエットがアクセントになる。

ふわふわっと、桜の花があるだけで"ああ、春だなぁ"って思う。

大きな屏風に描かれた桜の絵は、広げるだけで空間が春になり、見る角度によって味わい方も変わる。

しっかり咲き誇る一方で、風に散っていく枝もあって、それが一つの屏風絵に納められていると、満開から散る桜吹雪まで一瞬のうちに味わうこともできる。

昔の人はこんなふうにも、春を、桜を愛でていたのかなぁ…それはそれでとても雅で素敵なことだなぁと思いました。

やっぱり私、日本人なんだなぁって実感する。

実際の桜の花を愛でるのも良いけれど、アートの中に見る桜と春もなかなか良いものでした☺︎

そういえば、今日は久しぶりにPHOENIXの曲を聴きながらのお出かけ。

映画『ロスト・イン・トランスレーション』の中で主人公の女の子がパークハイアット東京に滞在中、部屋に桜の花を飾っていたのを思い出しました。

飾りはいかにもお土産屋さんや100円ショップにでもありそうなチープなものだけど、パークハイアットのモダンでシック、ミニマルなお部屋の中でひときわキラキラと輝いていました。

桜の花にはやっぱりパワーがある。

儚さと、美しさと、あどけなさ…そんな魅力も人々を惹きつける要素なんだよね。

春だし、PHOENIXだし、ソフィア・コッポラだし!

結局何も変わらない寺田マリですが😅
新年度もどうぞ宜しくお願い致します!笑





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寺田マリ
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