時には思いきり泣いてみる~映画「マイ・インターン」を観てみました~
こんにちは☻
ピラティスインストラクターの寺田マリです☻☻
日曜日が終わり、今週もお仕事が無事終えられた。レッスンにお越しいただき、楽しいピラティスの時間を一緒に過ごしてもらえることに感謝です。
今日は久しぶりの青空。
空が青い、ただそれだけで私の気分はだいぶ落ち着くので、今朝の青はありがたい青でした。
昨日はなんだかもやもやのピークが来て、ちょっと自分でも”これはマズイかな”と感じたので、久しぶりにのんびり家で映画でも見ようかと。
本当は元気になれる”フラッシュ・ダンス”が見たかったのですが、アマゾンプライムには無いのかぁ(あったけど有料だったので)ということで、どれにしようか悩んでいたら”あなたへのおすすめ”で出てきたのが「マイ・インターン」
公開当時、”観てみたいなぁ”と思っていた作品ですが、結局観ずに終わっていた。
こんな機会でもないとまた観ずに終わってしまいそうなので、思い立ったが吉日で、観てみました。
とにかく、ロバート・デ・ニーロの役どころがとても良くて。
年齢を重ねた分だけの経験値と、懐の深さ。どーんと構えているようでいて穏やかな雰囲気。周りを包み込んで、程よい距離感でいて、それでいながら周囲の人たちをちょっぴり幸せにする。
”人生の先輩には敵わないんだよなぁ”って、思わず言いたくなるような存在。
アン・ハサウェイ演じる上司と、ロバート・デ・ニーロ演じる70歳のインターンの関係性もまた、観ていてほっこりする。
上司と部下のつながりを超えて、心で通じ合える大切な友人へと変化していくのも、仕事バリバリな女性が徐々に心を開いて素直になっていく過程も、すごく良く描かれていた。
すべてを台詞で伝え切らないところとか、表情のやり取りで”察する”感じとか…ちょっとした部分にもほっこりが詰まっていて、とにかく観ながら終始泣いている私。
そういえば、心がほっこりして泣くことって最近なかったなと。
映画を見る、舞台を見る、バレエを見る…心を震わせる作業を最近怠っていたなと改めて気がついた。
沢山のほっこりに触れて、いっぱい心を動かされて、震わされて、泣くっていう、”感情の放出作業”が足りていなかった。
だからきっと、悶々としてしまうし、やるべきことに追われてパンクしそうになるんだろうなと。
アン・ハサウェイの役もそうだけど、キリキリした毎日に突然現れた”ほっこりメイカー”によって徐々に心の氷が溶かされていくみたいに、私も心温まる作品を観てダウナーという名の氷がちょっと溶け始めたかもしれない。
時には思い切り、心震わせて泣いてみる…これからもそういう時間を時折作っていきたいと思います☻
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