外の世界を知ったからこそ、古巣の良さを実感する
〜毎日note722日目〜
こんばんは。Etoile Pilates 寺田マリです。
Gateway Mat コース2日目が終了し、先ほど帰宅したところ。
率直な感想を言うならば、”やって良かった”です。
シンプル過ぎて、なんやねんって感じですけど、ほんとこの一言に尽きるんです。
すでに知っているからこそ、解る良さってあると思うんですよ。
そして、一度離れてみたからこそ解る良さってのも、今回感じました。
私が初めてPolestar Pilatesのコースを受講したのが7年前。
7年間キャリアを積んで、途中別団体でマシンの資格を取得して、今回再びPolestarの学びに帰ってきたけれど。
外の世界を知ったからこそ、現実を知ったからこそ、Polestarの考え方の良さが身に染みるほどよく解ると言うか。
私にはPolestarが合っているんだなと、今回受講してみて改めて感じました。
”正しい動きは、心地の良い動きである”ということ。
”できないエクササイズに対して、できないことが悪いのではなく、それは伸び代”だということ。
”正しいポジションや動きに無理やり連れていくのではなく、その人の動きを正しい方向に導く手助けをするわけで、あくまで主体はクライアントの身体である”ということ。
そんなPolestarの考え方が、私はやっぱり素敵だと思うし、素晴らしいと思う。
ただ、現場で経験を積んでいるうちに少し忘れかけていた部分でもあった。
もちろん、そういった考え方に偏っていたらいけない。
いろんな考え方を持って、柔軟なマインドを持って臨んでいかないと、実際の現場ではうまくいかない。
だからこそ、一度Polestarを離れてみたし。そのおかげで広い視野を持つことができたし、今の活躍があると思う。
一周回ってじゃないけれど、今回古巣に帰って学び直しと新たな学びに触れる機会を持ったのは、外の世界を知ってやっぱりここで学びを深めたいと思えたから。
自分のピラティスのベースは、Polestarにあるんだなと実感した2日間でした。
今回ご一緒するメンバーの中で、私と同じセカンドコースの人があと一人いるのだけれど、その方が同じ思いで参加しているかはわからない。
それ以外は全く初めてコースに参加する人ばかりだから、私のような考えを持って参加しているわけではないし、”なんで2回も同じコースを受講するのか?”と思われているかもしれない。
でもね、ほんとこればっかりは、他人にはわからないことだと思うんです。
初めて出会う学びと、深めるための学びとは、感じるものが全然違う。
実際にこの2日間、私はすでにマットコースを修了して現場でインストラクターとしてキャリアを積んでいる人間として、初めてコースに参加する人たをリードする側であったと思うし。
私自身も、インストラクターとしてすでに活動しているプライドを持って参加をしたわけで。
ただ、もう来月開催のコースからはほぼ足並みが揃う形になります。
そんな中でも、少しでもみんなをリードして、自分自身の学びもさらに高めていけるようにというのが、次回の目標。
そして、この2日間で得た学びと感覚を、明日以降の自分の仕事にどんどん活かしていきたいなと、今からワクワクが止まりません。
自分のクライアントに、どんな新たな刺激を提供できるかな。
どんな心地よい感覚を与えることができるかな。
どれだけ1回のセッションで、身体と心を良い方向へ導くことができるかな。
どれだけ楽しいピラティスの時間を届けられるかな。
そんなワクワクを心に抱いて、今宵は眠るとします😊
こいつ面白そうなヤツだぜ!と思っていただけたらぜひサポートをお願いします☻今後の活動に活かさせて頂きます☻☻