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清々しい空気の中で、"双方向性"を感じるレッスンを。

こんにちは☺︎
ピラティスインストラクターの寺田マリです☺︎☺︎

今日は山梨でのお寺でピラティスのレッスンと、夜のスタジオレッスンのお仕事。

お寺は今日も相変わらず、清々しい空気に包まれていました。

蝉も鳴くし、日差しは燦々と降り注ぐんだけれど、庭園の木々のお陰か、お寺の存在そのものの力か、この空間だけは心地良い暑さが漂うのです。

お庭の手入れに入っていた庭師の皆さんも、木陰でお昼ごはんを食べていたりして、長閑な光景に心がほっこりしたり☺︎

お寺でのレッスン、今後の展望を考えていく上でいろんな人からアドバイスをもらいました。

しっかりとプログラムとして形成して、広げていくことを勧められたりもするけれど、なんかそれもいまいちしっくりこない。

今日は参加された方の身体の不調や、"ここの使い方わからない"とか、そういう声にひとつひとつ応えていくような形でエクササイズをこなしていきました。

それって、参加してくださる方と私とがしっかりコミュニケーションを取るからこそ成り立つもので。

でも、なんかそういうのって良いよなぁと感じたんです。

ただ、プログラムされたエクササイズをこなすのとは違う、"会話があるからこそ"のレッスン。

"和気あいあい"っていう言葉がぴったりな時間が過ごせることが、お寺でのレッスンでは大事なのかなと。

普段のグループレッスンでも本当は大事にしたい"双方向性のあるレッスン"という側面が、お寺ではしっかり出せると良いなって、改めて思った☺︎

夜のスタジオクラスも、いつものメンバーでの開催でした。

老若男女、様々な身体の持ち主が集うスタジオクラスは基本的なエクササイズのオンパレード。

でも、負荷のかかり方や、注目するポイントひとつで、動き慣れている人にもしっかり届く。

"単純なエクササイズ"が、"奥が深いエクササイズ"へと変わっていくのです。

やること自体はとても地味だけど、みなさん"結構キツイね💦"とおっしゃる。

着実に身体で感じるというのはとっても大切なことです。

ただ、この考え方に理解してもらうためにも大切なのは"双方向性のあるコミュニケーションを大切にしたレッスン"であること。

こちらが一方的に押し付けるようでは、私の考え方はなかなか理解されないかもしれないから、お互いにわかり合うということが大事。

山梨はホームなので、私の土台はいつもここにあります。

お寺もスタジオも、私の原点。

迷った時に、立ち返る場所。

こんな場所があるって、幸せなことです。

この幸せにあぐらをかかず、日々全てが学びだという思いを忘れずに、明日からもまたがんばっていこう☺︎

今日もお読みいただきありがとうございました☺︎☺︎





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寺田マリ
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