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【毎日note1022日目】同じバレエをしていることを嬉しいというか、誇らしく思える。
こんばんは。
Etoile Pilates 寺田マリです。
昨日は朝からずっとお仕事で、おまけに旧代講なんかもあってなかなかハードな1日でした。
最後の仕事を終える時にはどっぷり疲れが押し寄せてきたけれど、ちょっとだけどうしても寄り道したいところがありまして。
井上ユミコさんの写真展を見に、下北沢へ。
たまたま知り合いの方にこの写真展のことを教えてもらって、会期も短いし、行くなら今日しかないぞと。
真っ白な空間に浮かぶ、バレエダンサーたちの美しい肢体。
その陰影は本当にうっとりするほど美しくて、踊ること自体が芸術である前に、表現者の身体そのものが芸術品だなと改めて感じる。
ファッション業界のモデルさんとか、女優さんとかも、それはそれは、とても美しい身体を持っているけれど、バレエダンサーの身体というのは、おそらく世界で一番美しいんじゃないかなって思う。
バレエダンサーの身体というのは、毎日休むことなく、何年もかけて作り上げられてきた筋金入りの身体であって。
しかもそれは幼少期からずっと。
自分の身体を自在に操れるようになるために、あらゆる努力を積み重ねて、それをさらに高めていくべく、鍛錬することを継続しているわけだから、異次元の美しさを持っているんだと。
自分の身ひとつで、生きていくんだっていう覚悟とかも、美しさと共存する力強さに表れている。
同じバレエをやっているのに、なんでこうも違うかなと、お風呂上がりに自分の身体を鏡に映してみてはガックリしちゃうんだけど。笑
でもでも、同じバレエをずっとしていること、ちょっと嬉しくも思う。
嬉しいというか、誇らしく思う。
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