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Teracyの活用ガイド(セットアップと使い方)

こんにちは、次世代のバーチャルオフィスを開発しているTeracy (テラシー)です。

このガイドでは、Teracyのインストールから主要な機能の使い方、さらにチームの連携を高める活用方法までを詳しくご紹介します。



セットアップ:わずか3分でスタート

① ダウンロード&インストール

まずは、お使いのPCに合わせてTeracyをダウンロードしましょう。

現在、MacとWindowsに対応しており、モバイルアプリはβ版開発中です。

② アカウント登録とチームスペースの作成

  • 新規登録
    メールアドレスを入力し、メールで届く[Sign in]ボタンをクリックするだけで完了です。

  • チームスペースの追加
    招待コードでチームに参加するか、新しいスペースを作成しましょう。3名以上のメンバーを招待することで、Teracyの真価をすぐに体感できます!

▼詳しくはこちら

画像付きで解説しているので、詳細を見たい方はこちらをご覧ください。


自動オンラインで「すぐにチームと繋がる」安心感

PCを開くだけで自動的にTeracyが起動し、チームと繋がります。面倒なログイン作業は不要です。朝起きてパソコンを開けば、すでに仲間が頑張っている様子が見え、自然と仕事のやる気も湧いてきます。

便利なショートカット

  • Mac: [⌘] + [⌥] + [↓]

  • Windows: [Ctrl] + [Alt] + [↓]

このショートカットで、いつでもサッとTeracyにアクセス可能です。

メニューバーを使うのがおすすめ(Macの場合)

メニューバーを活用するとさらに使いやすくなります

※⌘を押しながらアプリをドラッグすると場所の移動が可能です。


ライブステータスで「今」を共有しよう

Teracyのライブステータス機能では、デバイス情報をもとに、あなたがどんな作業をしているのかが自動でチームに共有されます。

例えば、Zoomで商談をしているときや、Slackでコミュニケーションを取っているときなど、作業内容を自分で入力する必要がありません。

zoomで会議をしていると…
Slackを使っていると…

これにより、チームメンバーはあなたの状況をリアルタイムで把握できるので、コミュニケーションのタイミングがつかみやすい状態になります。


近づいて話す – まるで隣の席にいるように

近づくだけで1秒で会話スタート

「ちょっと話したいな」と思ったら、自分のアイコンを相手に近づけるだけで即座に会話を始めることができる「近づいて話す」機能です。ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、リモートワークの距離を一瞬で縮めます。

生活音が漏れない安心設計

マイクは常にオフになっているため、あなたの生活音が漏れる心配はありません。誰かと話した後も自動的にマイクがオフになるので、「ついうっかり音が入っちゃった…」なんてこともありません。
ノイズキャンセリングも搭載しているのでカフェの音楽も全て遮断します。


ルーム内で話す – 目的に合わせて選べる会話スタイル

Teracyにはルームというスペースがあり、そこに入ることで特定のメンバーとだけ会話できます。ミーティングや1on1など、状況に応じて最適なコミュニケーション環境を作り出せます。

オリジナルビューとミーティングビュー

  • オリジナルビュー:カジュアルな会話にぴったりの設定

  • ミーティングビュー:ビジネスシーンや重要な打ち合わせに最適

オリジナルビュー(左)とミーティングビュー(右)

ボタン一つでビューの切り替えができるので、会話の目的に合わせて瞬時に調整可能です。


ライブチャット – 最も手軽な会話方法

音声通話が難しい時や、気軽にコミュニケーションを取りたい時は、ライブチャットを活用しましょう。

  • 頭の上の吹き出し(何か伝える)へ入力
    自分のアイコンの上にある吹き出しにテキストを入力すると、チーム全員にリアルタイムでメッセージが表示されます。音声で会話するのと変わらない速度で情報が伝わります。

  • 他の人の集中を遮らずに伝える
    他の人が話している最中でも、ライブチャットなら遮ることなく、自分の考えを伝えられます。また、同時に複数の人とやり取りできるため、効率的なコミュニケーションが可能です。

この機能は、まるでオフィスで雑談を交わすような感覚をリモートでも再現してくれます。


手を振る – ワンクリックで「今ちょっと話したい」を伝える

手を振る機能は、相手に気軽に「今話したい!」を伝えるためのものです。画面右上に通知が表示され、相手もワンクリックで返事ができます。
無駄なチャットやメッセージのやり取りを省き、本当に必要な会話に集中できるのがポイントです。

手を振る(wave)機能

ライブモード – 作業しながらテキストでの会話

リモート環境でも「隣で作業している感覚」を実現

ライブモードは、他のアプリを使いながらでもテキストでリアルタイムに会話できる画期的な機能です。音声通話チャットツールを使うよりも効率的に、作業しながら瞬時にコミュニケーションが取れます。

ライブチャットが「Slackの膨大な未読・レス待ち」という生産性課題を解消

活用のコツ

  1. 左下のスイッチをON:ライブモードが起動します。

  2. Teracyを閉じる:ライブモードがデスクトップの左側に出現します。

  3. テキスト入力:ライブモードをホバーして吹き出しに入力するだけで、0.2秒でチームに伝わります。

具体的な活用シーン

  • 小さな相談や確認:ちょっとした質問や確認も、ライブモードなら一瞬で伝えられます。

  • 状況共有:自分の状態や困っていることを共有すれば、チームメンバーからサポートがすぐに届きます。

さらに詳しくライブモードについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


Teracyを最大限に活用するヒント

  • 3名以上招待する
    仲間がいることで価値を感じやすくなり、定着率が一気に上がります。

  • 積極的に状態を共有
    ライブチャットやライブステータスで自分の状況や考えを積極的に共有することで、チームの一体感が生まれます。

  • 音声とテキストの使い分け
    状況に応じて音声やテキストを使い分けることで、コミュニケーションがより効果的に。


Teracyでリモートワークをもっとスムーズに

Teracyはリモートワークでも「隣にいる」ような一体感を生み出し、チームのコミュニケーションを効率的にしてくれるツールです。自動ログインやライブステータス、近づいて話す機能、ライブモードなど、様々なシーンで活用できる機能が揃っています。

Teracyをインストールして、「リモートでも一体感のあるチームワーク」を体験してみてください!

written by:Chiharu Asano Teracy CPO


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