24歳が見据えるのは同年代からその下の人達が作る日本かもしれない。

超高齢化社会を嫌になる程耳にしてきた。
なんなら学校で勉強もしてきた。

ほとんどが高齢者になっている日本。
外国からの働き人により仕事がなんとか繋がれている事。


それで僕らはどう思えば良いのか。


僕は歳上の人に気に入られるように接待気味な関係を持ち、時間を使う事はそんなに重要ではないと思う。
先代からの知恵や技術を受け継いで行くのは大切で貴重だ。
だがそれは周りの環境ありきのことだとも思う。周りの職人さん達や人間関係があっての知恵や技術だ。
なので一概に先代からの受け継ぎだけでは何も良くはならない。もしくは廃れてしまう可能性もありそうだ。

僕は高齢者が亡くなった後の取り残されたような若者、外国の方との創り上げていく日本に重点を置くべきだと考える。

僕たちは孤立を体験してると思う。今現在。
他者からの関わりを減らしながらの生活を送っている。
高齢者の方は孤立ではなく人間関係で社会を作ってくれている感じがする。
という事は僕たちでは高齢者の創り上げた社会を受け継ぐのは無理だ。すぐ崩れてしまう。

これはとても難しい事だとも思う。例えばみんなが僕のように孤立を経験していたならば社会主義の日本に変わるだろう。なぜなら資本により一喜一憂するのは一番孤立を感じやすいような気がするからだ。みんなが社会を保つ為にコツコツと作業をして行く。そこにはストレスが少ない。

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